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もちの助
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振り返り【注】流産宣告を受けてからの夫
一人目待ち
30代後半
ART(体外受精など)
2021/04/30 23:14
私以上にダメージを受けていた夫は、手術の日までの時間をとても大切に過ごしてくれた。本当に悔しかっただろうし、切なかったと思う。
亡くなってしまってはいるけれど、赤ちゃんはまだお腹の中にはいてくれている。
毎日お腹に手を当てて、話しかけていた。

手術前日、夫は仕事から帰ってくると、立派なメロンを1つ買ってきてくれた。「三人で過ごす最後の夜だから、三人でメロンを食べよう」三人で色々話をしながら笑ってメロンを食べることが出来た。
そして、手術当日朝、二人でお腹に手を当てて、「ありがとう。また来てね。」と赤ちゃんに伝えた。
今もブログを書いていて思い出すだけで、涙が出てくる・・・きっと何年経っても、込み上げてくるものはあると思う。でも、悲しい思い出だけにはしたくないなと今は思う。ありがとうの思い出にしたいな☆

つづく
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