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ぢだるま
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5度目の判定待ち。
一人目待ち
30代後半
ART(体外受精など)
2019/10/16 15:03
生活習慣ガタガタな割に、薬の指定された時間だけは守るために、一見まともに早起きしてるようだけど、その勢いで家事にも手を出して、眠くてもそのまま!そのまま起き続ければいいのに体が持たない。

メイクも済ませた、ほら、でかけなきゃ、、、
いつから私の心はこんなにも容易くポキポキ折れるようになったのか。いや元からか。
まっったくダメな強制力のなさに年々拍車がかかり、意思の弱さが老化と相まって、体のたるみにまんま出るようになってしまった。


着替えには手を通さないで二度寝を決め込んだ。





妙な夢を見た。


移植を終えた直後なのかクリニックの院長が術着のまま私に向き直り「妊娠したいって強い気持ちを持っているか」みたいなことを言った。

諦め半分でいる私は答えに困った。
今判定待ちで、今回も前回同様判定日には夫が付いてきてくれるという。またダメだろうにわざわざ申し訳ないな。と内心思っていた。言わないけど。
だって妊娠に良いと言われてること、私は何ひとつやってない。体にワルいことは率先してできてもね。


院長は私の言葉を待たずに「こっち(手術する方)だって、相当な集中力が要るんだよ」と続けた。

ちょっとのミスが命取りになる、ほどの集中力。

だから医者の命懸けに応えるべく絶対妊娠するんだ!!!って気をしっかり持てと包み込むかのように励まされた。
それで初めて合致するんだって、何が?(笑)
なんせ夢なのでシチュエーションも会話も整合性に欠けるが、ぼんやりと分かったような分かってないような、、、


またも中途半端な時間に目を覚まし、今の寝ぼけた状態だったらできるかもと、今まで未読スルーにしたままだった友人U発信のグループラインを覗いてみた。


放置して早数ヶ月が経っていたため、出産の報告や名前の由来が添えられた赤ちゃんの写真は保存期間が切れて見れなくなっていた。


眠気まなこで決行作戦が功を奏したのか、地獄を見ていた時のように気持ちが掻き乱されることはなかったが、じんわりと涙がこぼれた。温かい気持ちになったからなのか、そうでないのか、自分でもよく分からなかった。


…やっぱり、いつか、退会させてもらおう。と思う反面、このグループラインのアルバムには輝かしき思い出の写真が詰まっている。私の決意はまた、グラグラと振り出しに戻った。



足先がしんから冷える。よし、レッグウォーマー出動だ。
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