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りん
2024/02/11 09:55
初めまして。このような掲示板に書き込むのは初めてです。
もともと不妊歴が長く治療を始めたのは数年前からなのですが、体外受精を何度かしても残念な結果になってしまいます。
子供を持ちたい希望はあるのですが、不妊治療で授からなかった場合、養子縁組という選択肢も一つなのかなと考え始めました。
まだあまり詳しくは分かっていない事も多いですが、同じように選択肢の一つとして考えられた事がある方のお話を伺いたいです。
返信、マークをくださいね
5件
匿名
2024/02/18 23:33
1さんの言う通り、特別養子縁組は子供の為の制度です。
私は児童施設の職員でした。(現在は退職)
養子を望むほとんどの方が"普通の子"を求めます。なので、仮に養子に来た子に、障がいがあったとしても育てられる覚悟は出来ていますか?
待機期間中は休職しないといけない等、貴方自身の環境も大きく変わる事もありますので旦那様とよくご相談されてくださいね。
研修経験者
2024/03/27 02:03
私たちがベアホープにしたのは、他の団体に比べて年齢制限が厳しくなかったことや
HPやブログを見た印象、それ以外にもあるのですがここでは書きません。
特別養子縁組の登録への進め方は、環の会やフローレンスなどの他の団体でも同じだと思います。
民間団体は、一年のうちで希望者受け付けをする時期が限られている
(定員数に達したらその時期の受け入れは終了)ので
あまり余裕をもって構えているとあっという間に半年くらい過ぎてしまいます。
私たちが特別養子縁組の登録に向けて動いたのは、ちょうどコロナ禍が一番酷い時期だったので、
全てPCの画面越しで先方との話や研修を行いました。
一番初めに動画を見て、その後にスタッフさんたちからインタビューを受けました。
ここで
「私たちは子供が欲しいから」
「女の子希望で」
「生後〇〇日以内の子が」
などの希望ばかりを言うと、上記に記載の通り、注意を受けます。
確かに、「子供の為の福祉」に間違いありませんから。
それから、職員さん3人〜5人 対 希望者12人くらいで座学の研修があります。
これもオンラインでした。
その後、沐浴の研修があります。自宅に乳児の人形が届きます。
参加者は座学研修の時と同じメンバーです。
今は民間団体の現地に直接行って研修を行うかも知れませんが、私たちの時はこの沐浴研修もオンラインで行いました。
結構シビアに沐浴の様子を見られます。
合否などはありませんが、態度が適当過ぎると「これ以上はお受け出来ません」と断られる可能性があります。
その後に、特別養子縁組の待機里親となるために、費用の払い込みがあります。
この費用はここでは書きませんので、ご自分でお調べになってください。
簡単に見つかりますので。
また後日に続きます。
研修経験者
2024/05/01 02:47
3の続きです。
ちなみにオンライン研修では、既に特別養子縁組が成立しているご家庭数組とも
お話する機会がありました。
どのご夫婦も、
「家族としてのご縁となれば、血の繋がりは関係ない。
実際に子どもと家族になると、それまで心配していたことなど杞憂だった」
と仰っていました。
あと、実家や親戚以外に、ご近所さんや馴染みのお店とかにも
特別養子縁組で子どもを授かったと伝えるご夫婦が意外と多かったことが勉強になりました。
確かに、ある程度の年齢になってから伝えるより、家族になった直後にお知らせしたほうが
ご近所さんたちも驚かずに、お互いにとって良いと思われます。
ここから先は、私たち夫婦は未経験なので、伝聞などの情報より記載します。
なぜ未経験なのかは後で説明します。
ここで費用の払い込みをすると、待機里親となります。
聞いた話によると、待機期間は家庭によってマチマチですが、半年から2年ほどの方が多いようです。
この間に、部屋の整理をしたり、実家に伝えたり、幼稚園保育園を調べたり、
子供服のアテを探したり、いつでも迎え入れられるようにするご夫婦が
多いようです。
研修経験者
2024/05/01 02:51
文字数制限があるようなので、
4の続きです。
ここで実家に初めて特別養子縁組について打ち明けるとトラブルになりやすいので、
早めに連絡しておくことが大事です。
そもそも、団体への提出書類に夫婦の父母の連絡先記入欄もありましたし、
「ご両親は賛成してくださっていますか?」のような記入欄もありました。
両親の連絡先や了承を本人たちに断りなく先に書いて書類を出しておいて、
話の進捗は最後の最後に話す、というのはまっとうな社会人ならやりませんよね。
私たちも、研修が始まる前からお互いの実家に伝えていましたし、
賛成してくれていました。
審査やマッチングが終わると、いよいよ電話が団体からかかってくるそうです。
この電話は、ある日突然(当たり前ですが)かかってくるとのことです。
メールなどではなく、電話です。
この電話を受けて先方と話をして、団体や病院が指定する日時に病院や乳児院に向かい、
子どもと対面し、晴れてご縁が成立します。
ちなみに私たち夫婦は、費用の払い込み段階において、どうしても消化しきれない部分があったので、
ここで団体からの特別養子縁組は自分から棄権しました。
費用が惜しかったわけではもちろんありません。
それと、団体は物凄く手厚いご案内やサポートや研修も受けさせて下さり、
団体に不満があったわけでももちろんありません。
団体の名誉のためにも書くと、友人知人にも自信をもって推薦出来る団体です。
棄権したのはあくまでも私たち都合によるものです。
その後、私たち夫婦は、団体ではなく自治体の特別養子縁組を視野に動くことにしました。
© 子宝ねっと
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研修経験者
2024/02/18 23:14
初めまして。
まず、特別養子縁組について存じてない人が多いことですが、
特別養子縁組は子どものための福祉であり、『子供を授かれなかった夫婦の為の制度ではない』
と言うことです。
特別養子縁組を成立させるには、数多くのステップがあります。
まず、民間の養子縁組団体と、児童相談所という公的な養子縁組組織があります。
どちらかを選んだ方がいいです。
(民間の団体と児童相談所を平行して進めるのは難しかった気がします)
民間の団体でも児童相談所でも、最初に職員とのヒアリングがありますが、
ここで「夫婦の為の制度ではなく、『子供の為の福祉』であり、どんな子どもでも受け入れる覚悟が必要です」
と説明されるはずです。
東京都内でしたら、
〇環の会
〇アクロスジャパン
〇フローレンス
〇ベアホープ
〇日本国際社会事業団
があります。
私たちは都内在住ですが、茨城県の
〇NPO Babyぽけっと
の話も聞きました。
それぞれの団体は夫婦の受け入れ年齢などが違うので、まずはそれぞれの団体について
調べることをお勧めします。
私たちはベアホープにしました。
最近あまり時間が無いので、続きはまた後日に書かせていただきます。
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