No： 7
 匿名
 2025/11/03 21:43

正直私は治療を始めるまでは特に何も感じずに普通に祝えていたと思います。
治療して不妊治療の当事者になって初めて苦しさを理解できたと思います。だからこそ、自分の時は発言に気をつけようと思えます。

誰でも自分の経験してないこと、価値観の違う考え方はなかなか理解できない。
仕方ないことなのかなと思います。
非常識か、そうでないか、はそれぞれに「これが常識だ」という価値観は違うので一概に「非常識」とは言えないと思います。

例えば治らない病気を抱えている人に「こんな病気だったんだけど、奇跡的に治ったんだよね！」と言ったら、治らない病気を抱えた人はどう思うのでしょうか？
相手を妬んで嫌な気持ちになるかもしれないし、私もいつかは治るかも！と希望を抱くかもしれない。どちらかはその人の考え方次第です。
でも私達は多分相手のことを何も考えずに「治った奇跡」を話して回ると思います。なぜなら自分は治らない病気の人の苦しみはわからないから。

隣の芝は青く見える。
人ってそういうものです。

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