
茂盛病院は40年にわたり生殖医療に取り組んできた実績を持ち、台湾衛生福利部より「優良体外受精センター」に認定されています。1987年には台湾で2例目となる体外受精児の誕生に成功し、以降も生殖医療の発展に継続して貢献してきました。また、2017年以降は8年連続で、台湾衛生福利部の統計において体外受精治療周期数が国内最多の医療機関として報告されています。これまでに4万人以上の体外受精による出生を支援しており、その実績は世界の38か国にも広がっています。
さらに2011年には、当院で誕生した1,232名の体外受精児とそのご家族が集うイベントを開催し、台湾医療界における取り組みとしてギネス世界記録に認定されました。こうした長年の臨床経験を基盤に、当院では先進的な生殖医療技術の導入を続けながら、より安定した医療の提供に努めています。
また茂盛病院は、台湾で唯一、生殖医療・産婦人科・周産期医療を一体的に提供する、母子総合型の不妊治療病院です。妊活・不妊治療から妊娠・出産、産後ケアまでを一貫してサポートし、新しい命を迎えるその時まで寄り添う医療を目指しています。
当院では、1990年にアジアで初めて卵子提供による妊娠・出産を実現して以来、これまでに2,500件以上の治療実績があります。また、独自の卵子バンクを有し、安定した供給体制とマッチング環境を整えています。
茂盛病院では、台湾の法令基準を満たすだけでなく、治療成績および安全性の向上を目的として、独自の選考基準を設けています。
また、登録前には外見に関する評価も実施し、遺伝する可能性のある顕著な身体的特徴を有するドナーは登録対象から除外しています。これにより、その後のマッチング精度の向上を図っています。
すべてのドナーに対しては、複数領域にわたる医学的検査を体系的に実施しています。
茂盛病院では、生殖医療チーム(生殖医学検査室、遺伝子診断検査室、遺伝検査室)を中心に、産婦人科、リウマチ・免疫科、小児科、麻酔科、放射線科、検査科、乳腺外科などの各診療科が連携し、患者様一人ひとりに最適な医療を提供しています。

院長
李茂盛(リー・マオシェン)
当時、世界トップレベルの生殖医療センターでの研鑽を経て、私の中で生殖医療に対する構想は次第に明確な形を持つようになりました。台湾へ帰国後は、中山医学大学附属病院に勤務し、生殖医療の発展に全力を注ぎました。しかし当時の病院は約100床規模と小さく、わずか10平方メートルほどのトイレの隣にある小さな部屋を研究室兼培養室として活用し、限られた設備と環境の中で研究と臨床を続けました。
やがてその努力が実を結び、1986年には体外受精による妊娠に成功し、翌年には台湾で2例目となる体外受精児が誕生しました。これは同施設における初の体外受精成功例であると同時に、台湾人だけの技術によって実現した、台湾初の体外受精センターによる成功例でもありました。当時、アジアで体外受精児の誕生に成功していた地域は台湾のみであり、この成果は生殖医療における大きな一歩となりました。
「これほど限られた環境で、なぜ成功できたのか。」
多くの人々に驚かれましたが、私が大切にしていたのは、設備の規模ではなく、知識・技術・経験を融合させることでした。その経験が台湾全体の生殖医療の発展を後押しし、各医療機関でも次々と体外受精の成功例が報告されるようになりました。
体外受精を成功へ導くためには、培養技術だけでは十分ではありません。細胞培養学、内分泌学、胚培養学など、多岐にわたる専門分野を深く理解し、それらを総合的に治療へ生かすことが不可欠です。私は米国ペンシルベニア大学で細胞培養技術を学び、その後も世界各国の研究施設で経験を積み重ねることで、多くの課題を克服し、高い治療成績の実現に努めてきました。
私たちはこれからも、台湾の生殖医療のさらなる発展に貢献するとともに、一人でも多くの患者様が新しい命を授かる喜びを迎えられるよう、挑戦を続けていきます。
※『好孕伝承 航向幸福』(李茂盛 著)より抜粋

生殖医学科主任
李俊逸(リー・ジュンイー)

副院長
陳忠義(チェン・ジョンイー)

副院長
陳明哲(チェン・ミンジャー)

副院長
羅偉哲(ルオ・ウェイジェ)

生殖医学センター主任
林秉瑤(リン・ビンヤオ)

生殖医学科医
游姿寧(ヨウ・ズーニン)

生殖医学科医
張其真(チャン・チーゼン)

生殖医学科医
吳亭鋒(ウー・ティンフェン)

生殖医学科医
李宗賢(リー・ゾンシェン)
台中市北屯区昌平路一段30-6号
地図アプリで確認
+886-4-2234-7057(日本語専用内線1313)
【受付時間】
月曜日〜金曜日 台湾時間:08:30〜17:30(日本時間:09:30〜18:30)
土日、台湾の祝日を除く
service_1313@ivftaiwan.jp
@leehospitaljp
©子宝ねっと