大新生殖医療センターは、台湾台中市に位置する生殖医療クリニックです。2013年に設立され、院長の陳志宏をはじめ、経験豊富な医療チームが特に、卵子提供や着床前診断、精子提供などを通して、日本のお客様の治療をサポートしています。
「大新」という言葉には、台湾語で「親密な、温かな」という意味があり、大新生殖医療センターという名前は、お客様に安心してお越しいただける場所、いつでも心温かさの感じられる場所へという思いが込められています。
不妊に関する悩みは一人一人異なります。
それぞれのお客様の状況を正確に理解し、想いに寄り添った治療計画を作成いたします。
台湾の国民健康福祉局が管轄する「2019年医療サービス国際化推進計画・第二次国際医療会員機構選抜」プログラムにおいて、全ての台湾の医療機関の中から第1位に選ばれました。
当院は台湾国内のお客様のみならず、日本、アメリカ、ヨーロッパ、そしてアジア各国から海外のお客様へ、卵子提供や着床前診断などを中心に医療をおこなっており、豊富な治療実績の高い評価をいただきました。
大新生殖医療センターは、主に卵子提供や着床前診断を通して不妊で悩むご夫婦のサポートを行っています。卵子提供においては、30歳以下のドナーから提供される新鮮な卵子を使用することで、高い成功率を実現しています。
新型コロナの入国規制撤廃後の2022年9月〜2025年7月の2年10ヶ月で、168組の日本のご夫婦の方々が新たに治療を開始されました。
奥様の年齢が40歳以上のご夫婦が全体の9割近くを占めています。
大新生殖医療センターは、日本人スタッフや日本語対応が可能なカウンセラーが常勤しており、日本人のお客様にも安心して治療を受けられる環境を提供しています。
全て日本語でのサポートを行っており、スムーズなご案内が可能となっています。
以下のフォームより院長の陳による卵子提供の解説動画、またZoomでのオンラインカウンセリングを受け付けています。
台湾の法律では卵子ドナーとなることができる年齢は39歳までですが、当院では「30歳以下の方」と制限をすることで妊娠の確率をさらに高めています。
さらにBMIは正常、タバコを吸わないということも独自規定を作り、学歴は大学以上となっています。
当院では応募される方の容姿を確認し、ドナー登録可否を定めています。当院の厳格な基準により審査通過率は約10%となっています。
上記の厳格な審査を通過したドナーの方は、現時点で100名以上が当院に登録されています。
ドナー登録には身長155cm以上という条件をつけていますが、これは遺伝性の原因で低身長となっている可能性を除外するためとしています。
子提供ドナーへの各種検査によって下記の項目が正常であることを確認します。
薬物使用者でないことを確認
血友病、色盲、喫煙状況、家族と本人の遺伝性疾患、家族と本人の精神疾患(発達障害含む)
私自身これまで長い間、不妊で悩む多くの方々に対する治療を行ってきました。そうした経験の中で感じるのは、子どもが欲しいと願っていても、それが叶わない方々が多くいらっしゃるということです。
年齢が若いときに仕事を優先すべきか、子どもを作るべきかという選択で悩んでいる人も多く、悩んでいるうちに年齢とともに卵巣機能が低下してしまうことも少なくありません。
そして、望んだときには妊娠しにくい身体になってしまっていることも多く、私たちは不妊で悩む方々のお役に立ちたいと考えています。
大新という言葉には、台湾語で「親密な、温かな」という意味があり、大新生殖医療センターと名前をつけました。
私たちは経験豊富な不妊治療技術と、温かな雰囲気の中でストレスなく相談ができることを大切にしています。
不妊に関する悩みは決して皆同じで一つということはありません。それぞれの方の不妊の状況を理解し、想いに寄り添った治療計画を作成します。
私たちは、台湾の女性の方々が提供をしてくださった卵子を大切に使用し、皆さまが元気な子どもを授かれるようお手伝いをさせていただきます。
台湾台中市南屯區大進街449號
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(+886)4-23206969
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