気持ち伝えて改善できるなら、とっくに解決してるという残念かつ残酷な現実。

結論から言うと今も渦中の真っ只中。
今もがっつり現在進行形。

今日も今日とて朝から晩まで仕事仕事仕事の夫。
隙間時間に夫とスーパーへ寄った。お米の特売日なのだ。
5㎏のお米を抱え、夫は楽しそうに言った。
「子供がいたらこんな感じなのかな～？」

夫のこういう無邪気なところ、私は好きだけど。癒されてきたけど。今はなんだか上手く笑えない。
「体温もあるし動くからね～😅ご機嫌だったらいいけどイヤ～😭ってなったら大変だよぉ😅」「え～(笑)」

なんて。私も調子よく夫に合わせたりして。彼はもう、子作りを完全に体外受精任せにするつもりなのだろうか。

セックスレス夫婦にとって、不妊治療が一縷の望みなのは確かな事実だと思う。
セックスがあろうとなかろうと、私たち夫婦は子供を授からなかった。だから、不妊治療を必要としたし、現段階で不妊治療を受けられることは『希望』だ。


ネットを見ればまことしやかに「週に2～3回夫婦生活を持てば妊娠率が上がる」などと書かれているが、ハッキリ言ってガセネタだ。うちの院長のお墨付き💕

ガセネタなのに。
ガセネタと分かっていても。

傷付く。



だってもう、私にそのチャンスは与えられないから。

週に2～3なんて、新婚2ヶ月までだった。子作り解禁してからなくなったんだもの。あの時避妊してなければ…って不毛なタラレバ。


一年に1～2回の友人は二人の子持ちだし
逆に生理日以外毎日で、旦那さんが夜勤で不在だと休まると言っていた友人は、不妊治療に専念するため長年続けた仕事を辞めた。
結婚を望んでいなかった友人はたった一度気を許したために中絶したし
十年できずに諦めてたらというあるある体現者の話を3回聞いたこともある。


そう、怖いくらいに、他人と自分のセックスは関係ない。