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ぢだるま
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多様性。
一人目待ち
30代後半
ART(体外受精など)
2019/09/13 15:10
知人宅へ初訪問ということで、軽食ついでに手土産を購入すべく、定期的に通っているカフェを訪れた。
女性オーナーが切り盛りされているお洒落な空間で、客が運よく途切れたときは、世間話に花を咲かせる。

そんなこんなでオーナーと小一時間みっちりトーク。彼女はホリエモンに傾倒(?笑)していて、彼の著書から学んだ人生ですべきではない3つのことを教えてくれた。
①結婚②家を買う③修行。「結婚もですか?」私が思わずそう聞いてしまったのは、彼女には素敵な旦那様がいると勝手に思い込んでいたからだ。

この会話の流れで、個人的な、ものすごくプライベートな話をしてくださり、私もこのタイミングを逃すまいと不妊治療を打ち明けた。


彼女はいぶかしい顔をした。辛い思いをしてまですることなのかと。実際私もどんどん自信をなくしていて、夫との子供がほしい一心で不妊治療をはじめたのに、2年3年と経った今では本当に子供を望んでいるのかよく分からないでいる。すでに夫婦二人の生活が当たり前だ。好き勝手に暮らせるのもわが家に気の知れた大人しかいないからだ。

彼女に「そうまでして子供がほしいのか?」との質問にもこだわりも主張もぶつけることができなかった。今は夫や両親の期待に応えるカタチ…とでもいうか。
でもなぁ。彼女にもお子さんいるんだよなぁ。子供を育て上げた苦労を経験してるからこその発言なのかもしれないけど。

人柄なんて未婚既婚子持ち子なしはまるで関係ない。私が傷付いてきたのは大半が既婚子持ちから吐かれてきた言葉だ。世間体がそうさせるのかな。みんな人目に囚われて、比較しては苦しんでるのかな。もっと多様性が認められる世の中になればいいのに。まずは自らが意識しないと、と思う。
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