麻紀
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判定
一人目待ち
30代後半
ART(体外受精など)
2019/07/23 22:39
7月8日(月)が判定日でしたが、5日(金)からほんのり出血が始まり翌日にはしっかり月経として始まりました。
それでももしかしたらまだ中で頑張ってるのかもしれないと期待していましたが、日曜日には通常の生理2日目の量に。
現実に引き戻され『あぁ、今回もダメだったか』 と実感が湧いた瞬間でした。

判定日前に少しでも出血すると以前は心配になって病院に電話をしていましたが、これまでの経験上この時期にはお医者様でも何もできないとわかっているので今回は電話もせず生理を受け入れた形になりました。

診察を受けた時も冷静というか無心というか虚無というか...悲しいとか悔しいとか感情が高ぶることはなく、泣くこともなくなりました。

そうかぁ...といった感じ。

私の中のどこかで諦めがついてるのか、自分の事なのによくわかりません。
やる気はまだあるのですが...。
もしかすると傷つかないための逃げの体勢を常にとっているのかもしれません。

そんな中。
夫に『卵、最後の子が終わっちゃったね』となんとなく呟いたら『また採卵しないといけないね』って言ってくれました。
他人事のようなネガティブな意味ではなく、これからも続けて頑張ろうってことなのだとうれしくなりました。

というのも、最近不妊治療を諦めて二人で歩んでいく未来を選択した夫婦のドキュメンタリー番組を見たばかりだったので、心も体もまだ続けられる気持ちがある私と違って、夫の口から『もう無理しなくていいんじゃない?二人だけの生活も視野にいれてみない?』という言葉が出てくるんじゃないかとずっと不安で怖かったのです。

今も彼が同じ気持ちでいてくれたのがただ嬉しかった。
また、いつも彼は『君はどうしたい?』といった旨のきき方がほとんどで私の希望を優先にする傾向があります。
体や生活、精神面でも負担になるのは私だからとのことなので、そう考えてくれるのは嬉しいのですが彼自身がどうしていきたいのか自分から言う場面がほとんどなくて。
だから尚更でした。

でもまだ気持ちの整理がついていないので、今週期は採卵を見送って再開する為の心のゆとりを取り戻す為の期間にすることにします。
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