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三丁目のねこ
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稽留流産、その後①
出産後
していない
2021/04/10 04:36
手術翌日は、腹痛が心配でロキソニンを1錠だけ飲みましたが、その後は飲まなくても痛みなく過ごしています。出血もナプキンに少し付く程度です。

今回、医療関係の皆さまには本当にお世話になりました。信頼する主治医はもちろん、麻酔科医、オペ看、病棟看護師など、たくさんの人に関わっていただきました。カトリック系の病院とはいえ、直接的にシスターとお話しする等の機会があったわけではありませんが、初めて心拍停止が発覚したあの日から、一度も嫌な思いをすることなく、ただただ高いホスピタリティとプロフェッショナルな医療で接していただき、「医療で気持ちが救われることがあるんだ」と知ることができました。

今はこの数週間の出来事を色々と思い出しては、涙が溢れています。手術前に、助産師さんから「ホルモンのバランスが変わって、急に悲しくなったりすることがある」と聞かされていて、そのせいなのか、ただ悲しいだけなのか、よくわかりません。

ただ、わたしが経験したひとつの命はとても重すぎるものでした。染色体異常だった、もともと生まれてこれない運命だった、そうかもしれません。でも、ひとつの命がお腹に宿り、生き、消えていった。それは事実です。

わたしは、命は神様が決めるものだと信じています。

もし、この命に、神様の計画があったとして、
もし、そこに神様が込めた意味があったとして。

いつか、わたしが「あれは自分に必要な経験だった」と、心からそう思える日は来るのでしょうか。
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#顕微授精
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