1. ホーム
  2. 流産・不育症
  3. 不育症・反復流産・習慣性流産の掲示板

葉酸を摂りましょう

この旧掲示板は、新規投稿を中止しました。新掲示板はこちら

不育症・反復流産・習慣性流産の掲示板(旧掲示板)

掲示板TOP

不育症の治療(抗PE IgG抗体)について、教えてください。

 とんかつ

2009/07/17 11:38

私は、過去に2度の初期流産(5週・6週)をしています。
2度の流産の後、大学病院にて、不育症の検査をしています。

現在、検査結果がわかっている中では、
【抗フォスファチジルエタノールアミン IgG抗体 (抗PE IgG抗体)】
という項目が、正常値をオーバーしています。
正常値が0.3以下のことろ、私は0.458でした。
その他の項目は、現在の所、正常値範囲内です。

抗PE IgG抗体が陽性で治療をされている方、
また、不育症の何らかの治療されている方に、
質問させてください。

・どの検査項目でどのぐらいの数値で範囲を超えているか
・それに対して、どのような治療をされているのか

私は、もうすぐ全ての検査結果が出て、
今後の治療方針を担当医の先生と相談することになっています。
ネットで集めた情報によると、『バイアスピリンの服用』と『ヘパリン注射』
が必要なのかなぁと思っています。
(前回、担当医の先生から少し治療の話を聞いた時には、
「治療法は薬の服用や注射がある」と仰っていました)

もしも、その他の検査結果に問題なく、上記1項目だけの正常値越えでも、
(抗PE IgG抗体が0.458)
『バイアスピリンの服用』と『ヘパリン注射』が必要だと思いますか。

『バイアスピリンの服用』のみの方もいらっしゃるみたいで、
また『ヘパリン注射』を個人の判断に任せられている病院もあるみたいで、
担当医の先生とお話する前に、色々皆さんのお話を聞きたくて、
今回、こちらで質問させていただいております。

最終的には、担当医の先生と相談し治療法を決定しますが、
皆さんがどのような検査結果でどのような治療をされているか、
教えてください。

よろしくお願いします。

返信=2件

※100件で過去ログに移動します。

[1] Re: 不育症の治療(抗PE IgG抗体)について、教えてください。 

 ラズベリ

2009/07/30 16:46

はじめまして、ラズベリと申します。
参考になるか分かりませんが、とんかつさんと同じ項目で引っかかりましたので、書き込みさせていただきました。

私は2度の初期流産を経験しています。
大学病院で不育症の検査を受け、下記の結果となりました。

抗PE IgG抗体 0.694
抗PE IgM抗体 0.760(0.45以下が正常)

医師の説明ではこれ以外の項目は正常とのことなので、
次の段階の詳しい検査まではせずに、
アスピリンを服用してもしなくてもいい(私の判断に任せる)ということでした。

今回高温期後半から、初めてアスピリンを服用してみました。
(結果、生理がきてしまいましたが、高温期中も経血量もいつもと変わらずです)

不育に関しては、しばらくアスピリンのみでいこうと考えています。
また流産となってしまったらより詳しい検査をしなくては…と。

とんかつさんはもうすべての結果がでているのでしょうか。
納得の行く治療で臨めるといいですね。




[2] Re: 不育症の治療(抗PE IgG抗体)について、教えてください。 

 はんなり

2009/07/30 23:05

こんばんは。
30代後半、はんなりと申します。

私は3度目の流産後、不育症検査を受けました。
・抗PEIgG抗体→0.257 で陰性でしたが、
・抗フォスファチジルセリンIgG抗体→1.8(基準値1.0以下)陽性
・ループスアンチコアグラント→1.2(基準値1.3以下)陽性?

との結果が出て、高温期から小児用バファリンを服用し、4度目の妊娠に臨みましたが心拍が確認できず、7Wで流産となりました。
その後の胎児の染色体検査で異常があったため、先生は次もバファリンのみでいきましょう、はんなりさんが希望ならヘパリンも使用するけど…と。

とても親切でいい先生でしたが、不妊専門の病院でしたし、何よりヘパリンを使用するかどうかを患者が決めるという事に疑問を持ち、不育専門のクリニックへ転院しました。

転院先では
・抗PEIgG抗体→0.257 この数値でも陽性
治療は、高温期からのバイアスピリン服用と、妊娠が確認され次第ヘパリン自己注射

抗リン以外の治療が必要とされるものでは
・プロラクチン(RIA)負荷前→24(基準値1.4〜14.6) 15分値→110(基準値〜70)
 妊娠前から週一回 カバサールの服用

・NK細胞活性→44(基準値18〜40)
 妊娠前と妊娠後のピシバニール注射(計3回)

・M-CSF→314(基準値500以上)
 NK細胞活性と同じくピシバニール注射 です。

不育症はまだまだ未知の分野のようで、病院や先生の方針・考え方で、治療も大きく変わると思います。
主治医の先生と納得がいくまで相談されて、最善の治療法が見つかりますように。

分かりづらい文章でごめんなさい。
とんかつさん、ラズベリさん、そして私も、今度こそ元気な赤ちゃんを抱けるよう、お互い頑張りましょうね(^^)

不妊に強い頼れる病院特集

妊娠するためには信頼できる病院選びがとても大切。おすすめコメント公開中。

不妊に強い病院・口コミ特集

おすすめ病院情報募集中!

皆さまからの情報をお待ちしています!

ページトップへ

© 子宝ねっと