[1] Re: 絨毛存続症について 

 アロワナ　ママ

2007/03/24 16:40

初めまして。
「絨毛存続症」とはどういう症状でしょうか？
私は、流産手術後にすぐ子宮内に取り残しが見つかり、２週間後に全く同じ再手術を受け、取り出した血液はやはり「絨毛」との結果が出ました。
　違っていたらごめんなさい。

[2] Re: 絨毛存続症について 

 匿名でごめんなさい。

2007/03/24 19:06

もうお返事ないものと思っていたので嬉しいです。
無事生理は来ましたし、ほぼ危険は回避できたのですが、簡単に書かせていただきますね。

子宮内の取り残しは、手術後も高温が持続されていたかと思いますがいかがだったでしょうか？
私の場合、手術の翌日には体温は下がり、２〜３日は悪阻で食べれなかったためにあまり動き回れませんでしたが、術後１週間もすれば体調も良くそろそろ出血も終わるのでは？と思える状態ではありました。
が２週間を超えても増えたり減ったりしつつも生理四日目程度の出血が続き、病院で内診してもらった時も、子宮内に取り残しも見つからず、エコーにはただ子宮内の出血が写るのみでした。その際、生理が来るようにプラノバールを２週間処方いただきました。
３週目になってもその状態は続き、下がっていたはずの基礎体温もプラノバールの影響が多少あるとはいえ、十分すぎるほどの高温期の体温が続いていましたので、医師も心配して血液検査を受けることになりました。
これを投稿した時期は丁度この時期にあたります。

冒頭部分にも書きましたが、手術の翌日には体温は低温期並に下がりました。ですが、３週間後には高温期になってしまい、その時の検査結果を４週間後に伺いましたが、やはり陽性だったのです。
医師の説明によると、絨毛とは胎盤の一部です。また私の場合、その胎盤の一部が子宮の筋肉部分にまで食い込んでいたため、エコーで取り残しの判別がつきませんでした。赤ちゃんはいなくなっても胎盤は成長し続けたので、ＨＣＧ値が陽性、つまり初期妊娠状態でした。数値が余り高くなかったので、医師も恐らくはこのまま生理が来れば胎盤も排出されるだろうと説明してくださり、実際手で引っ張らないと引っかかって出てこれない血の塊が生理で排泄されてました。

この病気は知らずに放っておくと絨毛癌になるのだそうです。癌に移行する前に、抗ガン剤で叩くか、子宮摘出という方法を選ばなくてはいけません。ネットで探したのですが、闘病中の方はいらっしゃっても、完治して出産された方を見つけることは出来ませんでしたし、生の声が聞きたくて、不妊で苦労されてる方ばかりでは希な病例だとは思いますが、自身もISCIでやっと授かった子でしたので、この気持ちを解ってくださる方で教えていただければと投稿したのです。

[3] Re: 絨毛存続症について 

 アロワナ　ママ

2007/03/28 16:53

詳しくわかりました。
体調、優れなかったのではないでしょうか？
私が再手術を受けた時もやはり、ホルモンは妊娠状態のままでした。胎盤が残っていたせいか、２週間経っても子宮は収縮してはくれませんでした。
　先生は、出血で排出されることに賭けてたみたいですが、出血は殆どせず、結局は再手術でした。
２回目は１回目の手術よりかなり時間がかかってたみたいです。
　でも、取り残しがあるとガンになったりすると知っていま驚いているところです。少し不安になってきました。
　しかも、再手術のあと、子宮内の一部が癒着していることが子宮鏡の検査で分かり、吸引して剥がすことになったのですが、ネットで調べたところ、その手の癒着は手術の時についた傷でできる場合がほとんどとのこと。もう益々不安になってきました。おまけに子宮筋腫も一緒にみつかりました。
幸か不幸か、流産をきっかけに悩みと不安が一気に増えました。
　また色々教えてください！

[4] Re: 絨毛存続症について 

 匿名でごめんなさい。

2007/03/29 13:12

アロワナ　ママさん
誤解のある説明でごめんなさい。取り残し＝癌の可能性がある、という訳ではありません。
絨毛癌は主に胞状奇胎の方に見られるそうです。部分的なものと全体的なものがあるらしく、特に医師からは胞状奇胎でああった旨告げられていませんが、医師の言葉ぶりから想像するに、部分的な侵入胞状奇胎（子宮筋層に胎盤が達している状態）ではないかと推測できます。全胞状奇胎では胎嚢が見えても胎児を確認することは出来ないのだそうです。
私の場合、胎児の成長がとても遅く9W1Dでは手は見えたものの心拍停止、手術前日の9W4Dでようやく赤ちゃんの頭が見えましたがやはり心拍停止状態。6週後半から悪阻がひどかったので、今となっては胞状奇胎の症状に当てはまるなぁと思っています。
アロワナ　ママさんの場合は、出血がなかったとのこと。私の場合と違い、胎盤はもう機能していなかったと思うのです。私は4週しっかりナプキンが手放せませんでした。残り1週間で劇的に出血が減って、オリモノナプキンに変更できた程です。（出血が多いと言うことは胎盤が機能していて、そこから胎児に送る血液がそのまま出血しているということです）

それにしてもアロワナ　ママさんも大変でしたね。でもイイコだったから再手術で癒着と筋腫が見つかるよう、お腹で頑張ってくれていたのかも知れません。
お互い、今度こそ赤ちゃんを抱けると良いですね。

[5] Re: 絨毛存続症について 

 アロワナ　ママ

2007/03/30 15:02

ありがとうございました。
いろいろ起こるのですね〜。
臨月まで働いても無事に生まれる人もいれば、じっとしてても流産してしまう場合もあります。

　とにもかくにも母体第一です。
お互い、家族が増えますよう頑張りましょう。