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不妊に強い頼れる病院特集

八重洲中央クリニック
院長 田口 敦 先生

八重洲中央クリニック院長 田口 敦 先生

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インタビュー

働きながらでも不妊治療はできます。やれるように、柔軟にやりましょう

本院である『中央クリニック』が栃木県に開院した1993年は、まだ東京都にさえ十分な数の不妊治療施設がなく、高度な医療技術を頼って都内から来院される患者さまも多かったそう。体外受精の準備期間は通院回数も増えます。そこで、そのような方々も通いやすいように“都内に系列クリニック”をとの配慮から、1999年東京駅前に誕生したのが『八重洲中央クリニック』でした。田口敦先生が院長に就任して8年目、リニューアル移転して2年、患者さま主体の治療理念は今も貫かれています。

受付が18時半までの日も。
私たちは、働く女性の味方です

八重洲中央クリニック インタビュー写真1

最寄りがJR東京駅、しかも八重洲北口から徒歩3分とアクセスが抜群に良く、通いやすいと評判の『八重洲中央クリニック』。でも、通いやすい、そのワケは、地の利だけではなさそうです。

「クリニックのある場所柄、患者さまのほとんどが東京駅周辺で働く女性です。仕事を抜けてきて診察を受け、また職場に戻って終電間際まで働かれる、そんな猛烈なお仕事ぶりの女性も通院されています。体を壊してしまっては元も子もないので、ご様子をみてアドバイスさせていただくこともありますが、仕事に打ち込まれるお気持ちも十分に理解できます。不妊治療は、月経周期や排卵日の関係で、その日時にしかできない、受診日を調整しようがない治療もあります。とはいえ、仕事との両立も大切。どうしても仕事で通院できない日もありますよね。ですから、お仕事でお忙しい方には、その都度、ご相談しながら“やれるように、柔軟にやっていきましょう”とお伝えしています。妊娠よりも仕事を優先しなければいけない周期のほうが多い方で、さらにご年齢の高い方の場合には、時間的な猶予がない分、治療段階のステップアップを急ぐなど、お一人おひとりにあったアプローチをご提案していきたいと思っています。

私が院長に就任してからは、勤務のシフトを見直し夜のスタッフの数を確保することで、診療の受付時刻を18時半までに延長いたしました。会社の終業後でなければ通うことが難しい女性が増えている以上、混み合う時間帯でもマンパワーが落ちないような態勢を病院側が整えることは、当然の対応だと考えています。『八重洲中央クリニック』は、仕事を持つ女性が、少しでも通院ストレスなく不妊治療を受けていただけるようサポートさせていただきます」

【やりがいのある仕事】も、【母になる夢】も諦めたくない女性にとって、その両立の難しさを十分にご理解いただける田口先生は、本当にありがたい存在ですね。


体外受精が必要になった方の半分が、本院を選択。希望があれば近医を紹介します

八重洲中央クリニック インタビュー写真2

「『八重洲中央クリニック』内には、体外受精が行える設備を設けていませんので、ここでの診療はタイミング指導や人工授精(AIH)などの一般不妊治療が主体になります。ですから、まだ一般不妊治療での妊娠の可能性が十分に確かめられていないような方を、早々と体外受精に誘導するようなことはあり得ません。不妊治療を専門とする婦人科クリニックですが、身構えることなく“まずは不妊検査だけでも!”というつもりで、気軽に受診してみてください。

また逆に、私自身、ここの母体である栃木県の『中央クリニック』にも勤務しており、体外受精や顕微授精などのART治療の採卵や移植にも携わっていますから、ART治療でなければ妊娠が難しい患者さまに対して、漫然と一般不妊治療を続けて貴重な時間を浪費させるようなこともいたしませんので、どうぞご安心ください。一般的に人工授精の有効回数は6回くらいとされていますが、回数だけで画一的に体外受精へのステップアップをおすすめするようなことはせず、年齢がお若く、不妊期間も短いような場合には10回くらい人工授精を続けてみる場合もございます。また、逆にご年齢が高い場合には3回くらいで切り上げることもあります。

体外受精が必要になった方に対しては、“卵を育てる卵巣刺激と経過観察は引き続き当院で受け、卵子を採り出す採卵と胚移植だけを受けに2回だけ本院まで通っていただく”か、“通いやすい施設に転院される”かを選択していただいています」

この二つの選択肢を与えられた患者さまの、なんと半分もの方が、栃木県での採卵・胚移植を行う道を選ぶとのこと! これは【子宝ねっと】取材班の想像をはるかに超える比率でした。なぜなら現在、東京都内には、90を優に超える体外受精実施施設があるのです。それでも、栃木県まで出向いてART治療を受ける道を選ばれる患者さまが半分もおられるということは、それだけ田口先生をはじめとする『八重洲中央クリニック』のスタッフが患者さまとの信頼関係を構築しているからにほかならないでしょう。


婦人科手術においても、患者さまが妊娠を目指すうえで最善の方法を検討

八重洲中央クリニック インタビュー写真3

妊娠を妨げる要因を取り除くための婦人科手術でも、非常に高い実績のある『中央クリニック』ですが、手術のために本院をご紹介されることもあるのでしょうか?

「やはり患者さまにとってのメリット・デメリットを考えますと、子宮内膜ポリープや子宮筋腫核出術などでは、近隣の連携施設にご紹介をさせていただくことが多いですね。ただ、栃木まで出向いていただく価値があると思った症例の場合は、あえて『中央クリニック』での手術をご提案することもあります。

例えば、子宮内膜症の『チョコレート嚢腫』などは、不妊治療を専門としていない医師が手術を担当する場合、万が一、悪性であった場合のことも考慮して、手術する以上は嚢腫部分の核出術を選択したいと考えるでしょう。ところが核出術では、どうしても嚢腫の摘出時に正常な卵巣組織の一部も失うことになりますので、卵巣の機能もかなり損なわれてしまいます。不妊治療専門施設の『中央クリニック』であれば、妊娠する力を最大限温存できる方法を選ぼうとしますので、『チョコレート嚢腫』の手術であれば、内容物の吸引に留めるといった選択もありえます。

また、『中央クリニック』では、排卵が起こりにくい『多嚢胞性卵巣(PCO)』の方に対して、腹腔鏡下に卵巣の表面をレーザーで焼いて小さな穴を複数あけて排卵を促す、腹腔鏡下卵巣焼灼術(ラパロドリリング)という特殊な手術を行っています。体外受精へのステップアップ前にラパロドリリングを試してみることで、一般不妊治療での妊娠を目指したいという方には『中央クリニック』での手術をおすすめしています。

お一人おひとり、不妊原因も、奥さまの年齢も、不妊期間も、ご夫婦の希望も違いますので、ご相談しながら最善策を探っていきましょう」

治療方法のステップアップの仕方も、婦人科の手術についても、患者さまにかかる負荷を最小限に、妊娠の可能性は最大限になるように熟考して、治療先や治療方法をご提案してくださっているということがよく理解できました。


妊娠のリミットを夫婦で意識することが大事!不妊学級やカウンセリングを活用してください

八重洲中央クリニック インタビュー写真4

仕事と不妊治療を両立されている多忙な患者さまが中心とのことですが、時間的にも余裕がなく、大きなストレスを抱えている方も多いのではないでしょうか?

「ワーク・ライフバランスに、さらに不妊治療が加わり、スケジュール調整には本当に苦労されると思います。それにも関わらず頑張っても頑張っても、なかなか妊娠できない状況が続きますと、ご自分を追い込んでしまったり、周囲の方々の何気ない言葉にひどく傷ついてしまったり、心も痛みがちになっていきます。カラダ同様、傷ついた心も、しっかりケアしていくことが大切。『八重洲中央クリニック』では、本院の看護師長でありながら日本カウンセリング学会の理事をも務める浜崎京子や、不妊カウンセラーの資格を持つ主任看護師による対面でのカウンセリングはもちろん、電話相談や不妊専用のFAX相談も行っていますので、どうぞお気軽にご利用になってください。

また少人数制の不妊学級も2週間に1回のペースで行っています。不妊治療をはじめようと思われたら、ぜひ早めにご参加願います。ご夫婦での参加が理想ですが、奥さまだけでも構いません。最近では加齢によって卵子が老化し、30代後半になると年々妊娠の可能性は下がっていくものだということを知っている女性が増えましたが、私たちの説明を聞いて驚かれる方も、まだまだおられます。ましてや男性で、女性には妊娠のリミットがあり、40歳を過ぎると妊娠が困難になるんだというようなことを理解されている方は、20人に1人もいないと思います。夫婦の不妊治療に対する温度差を埋めるためにも、治療スタート時にリミットを意識することは重要です。お子さんのいる人生を望まれるのであれば、あまり年齢が上がらないうちにご来院ください」

仕事が忙しく通院がままならないという方こそ、本当は早めに不妊治療をスタートする必要があると田口先生。東京駅周辺で働く女性の方は、ご自分たちの置かれた状況を知るためにも、まずは『八重洲中央クリニック』の扉をくぐってみてください。画一的な治療ではなく、二人にあった二人のための妊娠の目指し方を一緒に考えてもらえるはずです。


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