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不妊治療の病院・口コミ情報

レディースクリニック北浜
院長 奥 裕嗣 先生

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インタビュー

高度な生殖補助医療の技術と仁術で
全国平均を大きく上回る妊娠実績

『レディースクリニック北浜』(大阪)は、オフィス街の中心地にあり受付終了が19時と遅めのため、働く患者さまからも仕事と治療が両立しやすいと評判のクリニックです。院長の奥裕嗣先生は、3年間の米国留学で名医のもと生殖医療を学ばれ、帰国後から2010年の開業まで国内屈指の臨床数をほこる不妊治療施設『IVF大阪』『IVFなんば』に在籍。豊富な経験とスキルを持つ一人の医師に一貫した治療方針で診てもらえる点も、『レディースクリニック北浜』の大きな魅力ではないでしょうか。

ART全症例を不妊治療専門の医師が担当します。
医療の質は高く、通院ストレスは軽く

患者さんに通っていただきやすい立地条件を第一優先に考えたと奥先生が話されるだけあって、『レディースクリニック北浜』は、京阪本線・地下鉄堺筋線『北浜』駅からすぐの『ザ・北浜プラザ』内3階にあり、地下鉄御堂筋線『淀屋橋』駅からも地下道を利用することで、雨に濡れることなく通院できます。

「不妊治療は、体だけでなく心にも痛みをともなうものですので、できるだけストレス少なく通っていただきたいという思いから、明るい雰囲気のスタッフを選びました。声をかけやすいと感じていただけるのではないかと思います。
そして、何といっても患者さまを妊娠に導く質の高い医療を提供するため、胚培養士には研究分野でも活躍する優秀な人材を、看護師には不妊治療の経験を持つベテランを揃えています。胚培養士は9人中8人が『日本卵子学会』ないしは『日本臨床エンブリオロジスト学会』の認定培養士で、その技術と知識レベルは保証されています。

私もアメリカ留学で学んだ知識、前職での豊富な臨床経験を活かし、日々の診療に当たらせていただいています。体外受精などのARTにおいても、全症例、不妊治療専門の医師が責任を持って担当しておりますので、クオリティの高い採卵や移植技術が、すべての患者さまに安定的にご提供できていると自負しています」


医師が行う不妊治療無料電話相談室や
受診前心理カウンセリングで気軽に相談を

全国的にもなかなか類を見ない試みが『不妊治療無料電話相談室』でしょう。これだけでは、どこが珍しいの?と不思議に思われる方もいるかもしれません。実は、奥先生自らが不妊に悩む方から寄せられたFAX(HPから専用用紙をプリント)での質問を24時間受け付けて、お電話で直接回答されているのです。

「もしかしたら不妊かも……と悩まれていても、不妊治療への不安も大きく、通院をためらってしまう方も少なくないと思うのです。また治療をはじめたものの、なかなか結果が出ない、もしくは妊娠こそするものの続けて流産になるなど、治療に行き詰りを感じている方もおられるでしょう。そんな不妊症や不育症に関する質問に、私が直接お答えさせていただくことで不安がいくらかでも解消され、通院や転院のきっかけになればと考えて行っています。毎週火曜日15時30分から16時までの30分間だけ(FAX送信後、折り返し連絡があり、その際に改めて予約)ですのでお待たせする場合もありますが、ぜひお気軽にご利用いただければと思います。

女性が美しく活動的でいられる年齢は上がってきていますが、現在の不妊治療の技術を持ってしても妊娠可能な年齢を引き上げることはできません。加齢とともに卵子は老化し、妊娠しづらくなるとともに、流産率は上がってきてしまいます。できる限り早めのご相談をおすすめいたします。

また、不妊治療の知識を持つ臨床心理士による無料の受診前心理カウンセリングも行っています。こちらは土曜日のみで予約制となっています。院外(同ビル上階)のプライバシーの守られた空間でゆっくりお話しいただくことができ、治療が強制されることもありません。通院開始された後のカウンセリングも、土曜日のみの予約制ですが、無料で、しかも時間無制限で行っています。臨床心理士は、患者さんの立場に立ったヒアリングを行い、ときに私たち医療者との調整役として、ご夫婦が納得して治療が受けられる環境づくりを手伝ってくれています」


どうか仕事はお続けください。治療は、
両立しやすいプログラムになっています

「場所柄、患者さんはお仕事を持っている方が多いので、治療と仕事が両立しやすいクリニックを目指しました。午前診療の受付を13時まで、午後診療の受付を19時までにすることで、お昼休みや終業後に通いやすい診療時間帯にしています。体外受精などのARTで用いる排卵誘発剤の注射も、通院回数を減らすため、自己注射を採用しました。血液検査は午前中のみしか実施していないという不妊治療施設も多いと思うのですが、当院では18時半までにお越しいただければ、その日のうちに結果をお出しできる態勢になっています。体外受精でどうしても仕事をお休みいただく必要があるのは、採卵日と胚移植日の2日間だけですので、仕事を続けていただきやすいプログラムになっていると思います。
ARTには、積極的な卵巣刺激を行い多くの卵胞を育てる刺激周期と、緩やかな排卵誘発による自然周期がありますが、基本的には妊娠の可能性を高めることのできる刺激周期を採用し、さらにはインプランテーション・ウィンドウ(着床の窓)が開いている時期に合わせて貴重な受精卵(胚)を移植できるように凍結融解胚移植を選択しています。患者さんの卵巣機能やご年齢を考慮して、自然周期を採用する場合もありますが、40歳以上の方で卵子が多く採れないような方の場合には、加齢で卵子の質が極端に低下してしまう前に、充分な数の受精卵が得られるよう続けて採卵することをおすすめしているため、自然周期の場合でも受精卵は凍結いたします。
また刺激周期においても、アンタゴニスト法を採用することで、体外受精の最大の合併症である卵巣過剰刺激症候群(OHSS)も回避することができています。アンタゴニスト法では、採卵前に自然排卵が起こらないように抑制する薬剤として点鼻薬を用いませんので、患者さまの経済的な負担が少なく、排卵誘発剤の注射も少なめで済むことが多い、いわば安心で安全で負担の少ないフレンドリーARTだと考えています」

通いやすい環境を整え、続けていただく。通い続けてくださる患者さんの信頼に応えて結果を出すためにも【漫然と同じ治療を繰り返さない】というのも、奥先生が大事にされているポリシーだといいます。なかなか結果の出ない患者さんについては、何を変えていくべきか、週1回のペースで開かれるスタッフ会議で検討されているのだそうです。


受精卵の評価には独自のスコアリングを採用。
西洋医学の結果を支える体質改善の統合医療

「不妊治療は、医療の中でも新しく、日に日に進歩していく分野ですので、常に最新の知識を吸収し続けるため、学会には積極的に参加しています。不妊治療医の中には胚培養室(ラボ)の中のことは、胚培養士にお任せという方もおられますが、私は培養室のトップと対等に議論ができるようでありたいという考えを持ってアメリカにわたり、名医の指導を受けて自らの手で顕微授精を行い、研鑽を積んできました。
採卵室で採れた卵子が入ったシャーレを壁に設けたパスボックスから速やかに隣室の胚培養室に運べるような設備を設けている不妊治療施設は多いと思うのですが、当院のパスボックスは、温度変化に弱い卵にさらに配慮されていて、母体の体内環境に近い温度にまで温めたクリーンベンチの台の上に、直接置けるように設計されているのです。これは私たちが卵や受精卵のことを極小未熟児のように大切に考えている姿勢の表れですが、もしかすると世界的にも珍しいのではないでしょうか。
当院の医療技術は、全国平均を大きく上回る妊娠率が保証してくれていると思います。例えばARTの全国平均の胚移植あたりの妊娠率が21.8%のところ、当院の2016年の成績は40歳以上でも38.6%、全体であれば53.5%となっています。実はダイレクト・クリベージといって分割の初期に3細胞、5細胞というように奇数分割をした胚は染色体異常を持っていることが多いため、そのような現象が頻発する患者さんの受精卵(胚)に対しては培養しながらリアルタイムで観察ができる培養器『タイムラプスモニタリングシステム』を用いることで、より赤ちゃんになれる可能性の高い胚の見極めを行っているのです。一般的に使われている見た目による胚のグレード評価だけでなく、分割期の胚の割れ方をスコアリングすることで、当院独自の胚評価を行っているのですが、これが高い成績につながっていると考えています。
また、このような西洋医学に加えて、ご希望があれば当院オリジナルの漢方薬(せんじ薬)やはり治療を併用することで、妊娠しやすい体への体質改善からお手伝いすることもできます」

奥先生、実は和歌山県紀ノ川市桃山町で先祖代々の医院を開業される家の生まれ。さかのぼること、なんと安土桃山時代から医業を営み、その当時から不妊症や更年期障害に有効な漢方薬を開発・調合し、一子相伝の漢方薬を処方されてきたというから驚きです。当帰芍薬散を主成分とした独自の配合で、『レディースクリニック北浜』でのみ処方できるものなのだそう。
胚を大切に見守る培養器『タイムラプスモニタリングシステム』、患者さんの心身の健康を全人的に見守っていこうとされている奥先生。『レディースクリニック北浜』は、高度な生殖医療技術といにしえの世から変わることのない仁術が見事に融合した統合医療が受けられる、稀有のクリニックといえるでしょう。 ホームページにあった一文が印象的でした。【明けない夜はない】と。


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