トピックス名： Re: 顕微授精失敗した嫁の旦那
作成者： なないろのさかな

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件名： Re: 顕微授精失敗した嫁の旦那
名前： なないろのさかな
日時： 2016/07/24 02:03
内容： はじめまして。
私も忙しくてずぼらなところがありましたが、顕微受精をしていたので書き込ませていただきました。私の場合は夫もダラダラしていて、トピ主さんのようには頑張れないし男性不妊だったのになかなか病院に行ってくれなかったので、うちの夫にもトピ主さんを見習って欲しいところなのですが...。
まず、病院に自主的に行かれて金額も負担し、パパになる意欲も十分で、家事も一生懸命ということ、素晴らしいと思います。本当にお疲れさまです。これ以上何ができるか？というより、少し頑張りすぎでお疲れなのではないでしょうか。トピ主さんが無理すると奥様のプレッシャーになったり、本当は言葉や態度に出ていないけれど奥様も申し訳ないとか私だって本当はもっと頑張りたいけどできないとか思ってしまうかもしれません。一度少し家事などの手を抜いて奥様のレベル（子作りへの意識の温度差という点で）に近づけてから、「なんだか少し疲れちゃったね、子どもをつくるのに必死だったけどつらいことはない？職場で肩身狭いとか...治療が痛いし具合悪いからソファでぐったりしてしまうのかな。相談に乗れることがあったら愚痴でもいいから言ってごらん？」と言ってみてはいかがでしょうか。私ならそう言われたら急には変われないけど、少しずつ心に沁みます。

実際のところ、お仕事しながら顕微受精は本当につらいですし、治療自体も体と心にかなり負担がかかります。トピ主さんの気持ち、すごくわかりますし、頑張ってらっしゃるのもお察ししますが、子作りはチームワークなので片方だけが頑張るともう一方は苦しくなることもあります。どんなにずぼらな一面があっても、かつてはどこかにグッときて結婚されたはずなので、今つらい時期なゆえに悪いところがよく見えてしまうのだと思い直して修復されると良いのではないかと思います。また、不妊治療では互いに何も悪いところがみつからなくてもしばらくできないことはありますし、私自身どちらが悪いからといって責めすぎるとお互いにつらくなり精神的に苦しいとさらにできにくくなるように感じています。もうできないならそれでもいいやと一度開き直った方が治療に専念できるともよく聞きます。

不妊治療の先の出産後はますます不仲になりやすい時期だそうです。そのときに断裂しないように今は信頼関係を強化する時なのだと考えて耐えてください。私も不妊治療を始めてしばらくの間、体調を崩し、さらにうまくいかなくてやけくそになって家事なんてあまりできませんでしたが、少しずつ治療が進むにつれてぼちぼち家事や生活態度を改めました。

あまり悲観しすぎず、頑張りすぎず、ご自分と奥様の心と体を大切にしてくださいませ。

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