[1] Re: 卵子提供の仕方について。 

 さあや

2010/05/19 10:00

大雑把に言ってしまえば、
まず１〜２ヶ月ほど生理周期をあわせる薬を飲みます。採卵する周期の半月ほど前から、
排卵を抑えるためのスプレーを１日数回行います。
採卵する周期に入ったら、生理３日目から1日１本
毎日、排卵誘発剤の注射を打ちます。
（人によりますが、だいたい計７〜１０本になるでしょうか？）
自己注射もできますが、採卵日が近づいてきたら
病院に通い、エコーで卵の育ちをチェックします。
採卵日時が決まったら、３５時間前にHCG液の注射を打ちます。
HCGは自己注射できます。
採卵は局所麻酔を行い、卵巣に針を刺して卵子を吸引します。
感染症を引き起こさないように、当日と翌日は無理をしないようにします。

名護☆さんが、既婚でお子さんもいらっしゃれば、
無償になってしまいますが、日本の病院でも出来ます。
諏訪マタニティや、JISARTに加盟してる病院は日本でも卵子提供を進めたいという考え方です。

ただ、無償となると、現実的には血縁関係でないと難しいと思います。
ドナーになるには３５歳未満の若い方でなければなりませんし、
そうなるとお子さんも小さくて一番忙しい時ですよね。
家族の協力が不可欠になるでしょう。
病院に行く時には、ご自分のお子さんを園なり学校に延長して預けなければなりませんし、
家事だって、誰かが他にやってくれるわけじゃありません。
時間がなくて、お惣菜を買ったり外食すれば、それだけかかります。
日本で受け入れられるには、無償にするしかなかったのでしょうが、
私個人としては、拘束時間や負担を「無償の愛」「ボランティア精神」で
片付けてしまうのは、ドナーさんに失礼だと思っています。

今のお優しいお気持ちをほんの少し片隅においてくださるだけでも十分です。
温めた優しさが無駄になることは決してありません。
直接ではなくても、形を変えてより良い方向に社会を動かす一滴になります。
ありがとうございます。

[2] Re: 卵子提供の仕方について。 

 名護☆

2010/05/20 22:06

さあやさん

コメントありがとうございます。
詳しく書いていただいてありがとうございました。
そうやっておこなうのですね。

私は未婚で３５歳みまんですので、
そのあたりは卵子提供には影響はないと思うのですが、
やはり、まだ日本では色々と難しいようですね。

ありがとうございました。

[3] Re: 卵子提供の仕方について。 

 まさ

2010/07/15 20:18

名護さん、はじめまして私はまさです。不妊治療８年になりました、進展が全くありません、卵子の問題だと言われています、仕事の関係で海外に行くことは不可能ですが、いま通っている東京の病院は友人からの卵子提供は可能です、わたしもトピを見て温かい気持ちが感じています、無償だと言っても私は・・・私は心を表すべきだと思います。力になってくれる方は感謝します。