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トピックス名: Re: 着床前診断(PGD)で全滅しました
作成者: マンゴスチン

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No. : 153-1
件名: Re: 着床前診断(PGD)で全滅しました
名前: マンゴスチン
日時: 2017/05/29 03:46
内容: 一ヶ月前の投稿なのでもう見られていないかもしれませんが。

しむさんと同い年で海外で不妊治療をしています。

私も同じく一回目の着床前診断で全ての胚盤胞が染色体異常という結果が出ました。二回目は刺激法のプロトコルを変えて再挑戦したところ、7個の胚盤胞の内、4個が正常でした。

最初の染色体異常という結果が出た際に色々リサーチした結果、刺激法と培養方法があっていないのが原因ではないかと思いました。私の場合原因不明の不妊と診断され、強いて言えば多嚢胞、それとインスリン抵抗性があることぐらいでした。多嚢胞でも生理周期に乱れは無く、排卵も毎月ある上に多嚢胞以外の多嚢胞性卵巣症候群の症状が見られませんでした。AMHは11とかなり高かったです。

最初の刺激法はアンタゴニスト法に近いものでした。15個採卵出来たものの成熟卵はたったの3個。刺激法の成熟卵率は大体80%と言われますからかなり低い結果で医師も驚いていました。未成熟卵の中6個は一晩培養して成熟卵にすることができました。全ての成熟卵の内8個が顕微受精で受精し、5個胚盤胞が出来ました。グレードは詳細には聞かなかったのですが、医師が言うには良かったので期待していたのですが、全て染色体異常。色々論文を読んでわかったのは、体外成熟培養(IVM)で成熟した卵は体内で成熟したものと比べ染色体異常の確率が高いというもの。技術が難しく、ルーチンでやっているクリニックではないとあまり成功率が高くないらしいです。私の医師も刺激法プロコトルが合っていなかったという見解で、出来るだけ体内で成熟卵を作れるようにしよう、という考えだったので二回目は刺激法を変え挑みました。

二回目はロング法でした。多嚢胞の患者には卵巣過剰刺激症候群になりやすいため最近は勧められないのですが、医師曰くこの刺激法は私のように未成熟卵が多い患者には一番適したプロトコルだということです。途中エストロゲンが高くなり排卵誘発剤を早めに止めたりというトラブルもありましたが15個採卵中10個が成熟卵、全てが受精し、7個胚盤胞となりました。

私もしむさんと同じく自分が原因で染色体異常の胚盤胞しか作れないのかと思いましたが、プロトコルでかなりの違いがあるとわかりました。プロトコル以外ではコエンザイムQ10やメラトニン等の卵の質を上げるとされているサプリも飲んでみました。

しむさんも二回目の結果がいいものでありますように!

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