非閉塞性無精子症+染色体異常でＴＥＳＥすべきか悩んでいます

 ファイト

2014/07/25 15:29

うちの主人は、非閉塞性無精子症に加えて、ＡＺＦの検査で、Ｙ染色体に異常が見つかってしまいました。Ｙ染色体は、A、 B、 Cの３つのエリアに分かれており、ＡとＢの異常だと、精子採取の可能性はゼロと言われ、Ｃに異常があるとTESEによる精子回収の可能性はあり、と言われている。主人の結果は異常のある個所が、Ｃ、ＣとＢの境目でした。医師には、「このＣの異常は良いとして、ＣとＢの境目に異常が１つ見つかっている。Ｂにかかっているのをどうとらえるかだけど、、、うーん、おそらく精子回収は難しいのでは」、と言われました。医師の言う事が信じられないようなら、TESEをやることは可能なので、夫婦で良く考えてから来てください、と言われて、絶望的な気持ちで帰宅しました。最終手段のTESEもやったとしても意味がない、と医師からも見放された気持ちがしました。そもそも、ＡＺＦの検査で異常が見つかること自体が、全体の５％と言われて、大変珍しい事ですので、それだけでもショックが大きかったです。

この先、ＴＥＳＥを行うべきかどうか、本当に悩んでいます。自己満足のためだけに旦那の体に負担をかけてＴＥＳＥをやるべきか。同じような方がいらっしゃったら、ＴＥＳＥをやられて良かったという方がいたら教えていただきたいです。

また、男性医師は、ＴＥＳＥで妊娠したというケースをほとんど把握していないこともとても不安になります。みなさんそうなのでしょうか？うちの男性不妊の医師は、自分の仕事は精子を見つけることなので、そのあとは婦人科に通っていただくことになりますので、その後の成功率についてはさらに低くなると思います。と言うだけで実際にどれくらい成功しているのか全く知らないようです。

またＴＥＳＥとはそんなに難しい手術ではないとは聞いていますが、その後の体への影響も気になっています。主人は、変な話ですが、性欲が激減するのでは、と心配しています。そもそも成功率が低い上に、ＴＥＳＥをすることでその後の夫婦生活に身体的な影響が出てしまうことを恐れているのかもしれません。医師からも、ＴＥＳＥは一度しか勧めないと言われています。しかしこのサイトを見ていると、２回目のＴＥＳＥに挑まれる方もいて、特に問題がない方が多いのかなという印象も受けています。

この数か月、絶望的な気持ちで過ごしてきました。同じような悩みを抱えている方と少しでも気持ちをシェアできたらと思います。