不妊治療

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投薬治療

薬剤が有効なケースでは、投薬しながらステップアップ治療を行います

不妊原因によっては、投薬治療によって足りないものを補ったり過剰なものを抑えたりしながら、ステップアップ治療を行うこともあります。薬剤で不妊原因そのものが根治するケースは、非常に限定的で、投薬している期間のみ薬剤の力を借りて問題を乗り越え、妊娠しやすい状態にアシストするという考え方です。

排卵障害

軽度の排卵障害には、クロミフェン製剤が有効です。これが効かない場合や子宮頸管粘液の減少がみられた場合には、hMG製剤(FSH製剤)+hCG製剤を使ったゴナドトロピン療法で排卵を誘発します。

卵巣性排卵障害の場合には、排卵誘発剤を用いる前にカウフマン療法を試すこともあります。カウフマン療法とは、自然な月経周期のホルモン分泌に似せて卵胞ホルモン製剤と黄体ホルモン製剤を投与することで排卵が起こらないようにして卵巣を休ませ、FSHへの感受性を取り戻すことを期待する治療です。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)には、クロミフェン製剤やアロマターゼ阻害剤(アナストロゾール製剤やレトロゾール製剤)による排卵誘発を試みます。これらが効かない場合には、より排卵誘発効果の高いFSH製剤+hCG製剤を用いますが、その前にクロミフェン製剤とインシュリン抵抗性改善薬のメトフォルミン製剤を併せて投与する場合もあります。

また、乳汁分泌をうながすための乳腺刺激ホルモン(プロラクチン/PRL)が高値になると、月経が不順になったり排卵障害が起こったりします。このような高プロラクチン血症には、ドパミン受容体刺激剤(ブロモクリプチン製剤、テルグリド製剤、カベルゴリン製剤)が有効です。通常は、2カ月間服用すると、約80%に自然排卵が起こるようになります。

<使われる薬剤>

黄体機能不全

高温期中期(着床時期)の黄体ホルモン値が10ng/mL以下、基礎体温の高温期が11日未満、高温期と低温期の差がない(0.3℃未満)など、黄体機能不全が疑われる場合に、黄体ホルモン製剤の投与やhCG製剤が投与されます。

<使われる薬剤>

そのほかの体質改善

漢方薬やサプリメントで、血流や代謝をよくしたり、体調を整えたりして、補助的に不妊治療をサポートすることもあります。

<使われる薬剤>

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