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不妊治療の病院・口コミ情報

Kobaレディースクリニック

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口コミ・評判

厳しい先生ですが、思いやりを感じます。看護師さんも話しやすいので、解らない事は聞きやすいです。

丁寧にカウンセリングをしていただき、親身になって相談にのってくれます。感謝でいっぱいです。

自分たちの状況に応じて、治療をすすめてくれる

街中にあるが、車で通院しても契約駐車場があり駐車料金が無料。スタッフが気さくな方ばかりで、先生に聞き忘れた質問にも親身に丁寧に教えて下さいます。

先生は、とても信頼できます。また、看護婦さんも、いつも気さくに話をしてくれ、とても優しい看護をしてくれます。辛い治療も笑顔にさせてくれます。

先生が熱心で、私はこの病院に通い始めて3回AIHして、ICSIじゃなきゃ難しいと判断してもらえ、一回目のICSIで第一子を授かりました。
説明も丁寧で、カウンセリングもあり、質問したことにはきっちり答えてくれます。
私の場合、ICSIの診断が出てからは院長先生が担当してくださいました。
二人目も、担当してくださいました。上の子がいても無料キッズルームがあり、そちらで順番まで一緒に待つことができ、ぐずっても待合室で迷惑かけることはありませんでした。

日本名医100選に載るくらいの院長先生です。患者に的確な意見を下さいます。まあ、淡々と話されるし、必要最低限のことしかおっしゃりませんが。。。
いつも患者さんはいっぱい。でも、回転率良すぎです!

実績がある。

引越しのために姫路のkobaレディースクリニックへ転院しました。駅からも近くキッズルームも有ります。待っている間、順番が来たらキッズルームのインターフォンで呼んでくれるので安心です。

今通っていてなるべく体の負担がないように考えて提案してくれる

駅から近くて便利です。完全予約制なので待ち時間が少ないのも○

不妊専門病院を探していたところ、偶然ネットで見つけました。私が住んでいる地域で専門の病院は他になかったこともあり、即決めました。クリニックの雰囲気もよく、外観もいかにもという感じもなく入りやすかったです。初診も先生と話す前に、女性の看護師さんがカウンセリングしてくださり、治療の進め方などを説明してくださいました。

個人病院なので待ち時間は長いですが、最小限の薬しか出さず個々の相談にも乗ってくれます。メンズルームもあります。スタッフはみなさん気さくで話しやすいですよ。



インタビュー

「単一胚盤胞移植のパイオニア。
母子の安全を見据えた治療を 」

医療ライターとして『Kobaレディースクリニック』(兵庫・姫路)の院長小林眞一郎先生を取材させてもらったのは、実は今回が二度目。初めてお会いしたのは2003年『Kobaレディースクリニック』が開院した年で、すでに小林先生は【体外受精における単一胚盤胞移植の意義】を説かれていました。妊娠率(成績)を追うあまり3個までの同時胚移植を容認し、多胎妊娠を量産していた当時の不妊治療のありように警鐘を鳴らしておられた、小林先生の言葉が記憶されています。

先駆けて胚盤胞の1個移植を提唱。
多胎を減らさなければという思い

『Kobaレディースクリニック』が開院された当時の日本は、まだ胚盤胞(受精から5、6日経った着床率の高い胚)でも3個を限度に移植を行っていた時代でしたので、「母子の安全を優先して単一胚盤胞移植を選択すべきだ」という小林先生のお話には覚醒させられるものがありました。同様の理由から、日本産科婦人科学会が胚移植の数を原則1個とする会告を出したのは、それから5年も経った2008年のこと。小林先生の主張に、ようやく時代が追いついたと感じる出来事でした。

「私が胚盤胞移植をはじめたのは、『Kobaレディースクリニック』開院前の1998年のことですから、実は20年近く前のことなんですよ。体外受精の技術が成熟してくるとともに初期胚移植(受精から2、3日経った4〜8細胞の分割期の胚)での着床率も上がってきて嬉しい反面、その頃勤めていた大阪府の病院でも、年間5組もの品胎妊娠(3つ子)が出る事態を招いてしまっていました。“母子の安全を第一優先に考え、何としてでも胚の移植数自体を減らさなければならない!”と頭を悩ませていたとき、シドニーで行われた世界体外受精会議で、とある発表を聞いたんですよ。それは、当時の日本では行われていなかった胚盤胞移植という手法でした。胚を着床期まで長期培養して、本当に生命力のある胚を見極めて戻すというものです。途中で分割が止まってしまう胚もある中、胚盤胞まで育った胚は着床の可能性も高いため、胚移植数を減らしても、一定の妊娠率が得られるだろうと考えたのです」


胚盤胞専用の培養液もない時代、
自らつくる道を躊躇なく選択

患者さまのために良いと信じることならば、多少の苦労はものともせずに導入していく、小林先生。シドニーの国際会議から戻った翌週には、すでに胚盤胞移植に取り組んでいたというから驚きです。

「今では、胚盤胞まで培養するための専用培養液も市販されている時代ですが、当時は自分たちでつくるしかなかったんです。さらに難しいのが、胚盤胞の凍結保存でした。世界中の文献を読みあさってMenezo(メネゾ)という研究者が発表していた凍結保存用の培養液の濃度を4段階に変えるという4Step法を見つけました。しかしながら、4段階の濃度に分けて培養液を作成するとなると、かなり手間のかかる仕事になります。ましてや、当時は最近のガラス化法という急速凍結の手技ではなく、プログラムフリーザーをつかった緩慢凍結法でしたから、凍結の手技にもかなり時間を要し、胚培養士にとって、大変な重労働を課すことになります。そんな頃、今では当然の様に行われている全胚凍結の演題を、私がバンクーバーの国際体外受精会議で発表したのですが、その演題抄録集が手元に送られてきました。そしてページをめくると、私の発表した演題の前のページにそのMenezo氏の発表が載っていたのです。内容は、胚盤胞の凍結保存用の培養液を4Stepから2Stepに変更(培養液の濃度を4段階から2段階に簡易化するという変更)したが、成績は安定して良好であったという物でした。早速、当時の培養室長に相談して即採用したのは言うまでもありません。

1998年に胚盤胞移植をスタートした当時は、症例を選んで、慎重にスタートしました。それでも、胚盤胞の凍結は初期胚の場合に比べて技術的に難しかったこともあり、せっかく得られた胚を無駄にはできない状況で、胚移植数は3個から2個に抑えるのが精一杯でした。とはいえ、体外受精を受けている人々の平均年齢を考えると、35歳以上での多胎妊娠は、よりリスクを高めることになります。どうにか、胚盤胞の1個移植(単一胚盤胞移植)を目指すべきだと考え、積極的に取り組んできました。今では、急速凍結法(ガラス化法)の登場で胚盤胞の凍結もより確実に、素早い動作で行えるようになり、凍結融解胚盤胞の単一移植が当たり前になったことに安堵しています」

「日本産科婦人科学会が胚移植数を原則1個と定めてくれて、本当に助かりました」と小林先生。3個まで移植が許されていた時代、患者さまに母子の安全のため単一胚盤胞移植を薦め、理解を得るのは、ほとほと大変だったと当時を振り返り、苦労話も笑いながらお話しくださいました。


25年毎月欠かさず不妊セミナーを続けています。
伝えるのも大事な仕事

小林先生が医師になり、兵庫医科大学産婦人科に入局した1983年から、折しも同大では体外受精による治療がスタートしました。その年は、まさに日本にとっての体外受精元年の年。小林先生は、高度生殖医療の幕開けから携わり、常に時代の一歩先を行くスタイルで不妊治療界を牽引してきたエキスパートの一人であることは間違いありません。

「実はね、この25年間くらい、不妊セミナーも毎月1回開いているんだけど、こちらも、なかなか先駆けじゃないかなと思っているんですよ。セミナーの必要性を感じたのは、兵庫医科大学時代で外来に出てすぐだから、もう30年以上前のこと。その頃は、西日本で唯一体外受精ができるのが兵庫医科大学だったので、他県からも多くの患者さまがいらして、みなさんがそれぞれ診察室で“それは何ですか?”“何のためにそんなことを?”と未知の治療への不安を、当時まだ新米だった僕にぶつけてこられるわけです。無理もないことなので、ていねいにご説明するわけですが、みなさんほぼ同じ質問なんです。チーフにお願いしましたよ、なんとかセミナーを開いて、いっぺんに、より詳しく説明していただけないですかと(笑)。そのうち自分で担当するようになりましたから、もう四半世紀ほど毎月不妊セミナーを開いています。
不妊治療の中でも、体外受精や顕微授精といったARTは、決して負担の小さくない治療だからこそ得体のしれない治療としてではなく医療側が何をしているのかをよく理解したうえで、ご夫婦で納得して受けていただきたいんですよ。ですから『Kobaレディースクリニック』でARTを検討されているご夫婦には、必ず不妊セミナーに参加していただいているのですが、ここではまず自然妊娠が成立するまでの話をしています。ほとんどの男性にとって、妊娠の過程は未知の世界。そこに、いきなり体外受精の専門的な解説をされても、なかなか理解しづらいものです。自然妊娠の受精から着床までの、本来は卵管が担っている仕事を、クリニックの培養室が引き受けているのだというようにお話すると、わかっていただきやすいんですよ。
それこそ毎月、似たような内容になるので、“先生、ビデオを流されたらどうですか?”とか、“DVDを配られては?”とか言われることもあるんですが、直に患者さんのお顔を見ながら熱意を持ってお話するからこそ届く言葉があると思っています」


祝・開院以来5000人目の妊娠例!
そのうち半分が一般不妊治療での妊娠

取材にうかがった前日のこと、偶然にも『Kobaレディースクリニック』開院以来、5000人目の患者さまの妊娠が判明! 取材の当日は、さらに1人増え5001人に。妊娠された周期の患者さまの基礎体温のコピーをファイリングした冊子は、堂々の35冊となり、クリニックの書架を占領していました。

「もちろん、この人数は私たちにとっても誇りですが、それ以上に妊娠周期の治療法に注目していただけたら嬉しいですね。体外受精と顕微授精を足したARTでの妊娠は、5000人中2548人。ちょうど半分でしょう。この傾向は、妊娠症例をまとめた35冊の、どの冊子を見ても変わらないと思います。一貫した治療方針で診てきていますから。私は、誰にでもARTを急がせるやり方は嫌いなんですよ。妊娠される方のうち半分くらいは、タイミング指導や人工授精(AIH)といった一般不妊治療で、きちんと結果が出るんです。ARTの実績には自信があります。でも、負担の軽い治療法で妊娠できるなら、それに越したことはないでしょう?
ですから、私のほうからARTに行ったほうがいいという話はあまりしません。ただ、不妊治療を受けられる方の中には、ARTでなければ妊娠が難しいご夫婦がいらっしゃいますので、AIHの有効回数は5、6回という話、35歳から卵子の質が低下しARTの妊娠率が低下する話は必ずお伝えしています。知ったうえで選んでいただきたいと思っています」

一般不妊治療でも妊娠できる可能性がある人たちにARTを行って良い結果が出るのは、ある意味、当たり前。ARTを急かす病院ほど、ARTの成績も上がる傾向にあります。クリニック間の妊娠率の単純な比較が難しいのは、分母・分子の設定が異なる問題以前に、このような治療方針の違いもあります。『Kobaレディースクリニック』のように妊娠例の半分を一般不妊治療での妊娠例が占めるクリニックは、“できれば自然に”という思いに応えてくれるところだといえるでしょう。
小林先生は“頼りになるBoss”という雰囲気のドクター。この記事を読み、小林先生に運命を託してみたいと感じたご夫婦がいるならば、お二人が『Kobaレディースクリニック』の待合室に掲げられた妊娠数のカウンターを一つ動かすことを心から願います。



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