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しましまじま
2009/09/10 18:39
*病院の先生
今年の６月、４回目のＡＩＨで初めて妊娠しましたが、
６週でも胎嚢が確認されず、血液検査をしました。妊娠判明当初から腹痛も続いているし、不安で不安で・・・泣きそうになりながら結果が出るまで一人で２時間近く待ちました。
問診に呼ばれて行くと院長先生が
「え〜、予定日は１月３０日ですね〜。」
と話し出したので、良かった！ベビちゃん大丈夫だったんだ！！とホッとした瞬間、
「あ、この数値は･･･流産ですね」
天国から地獄に突き落とされた感覚でした。
不妊治療専門の有名病院なんです。
県外からの患者さんも多く、いつも３〜５時間ぐらい待たされるような病院の、しかも院長先生・・・
検査結果を見れば、先生ならすぐ分かることなのに。
カルテくらい確認してから問診しませんか？普通・・・
この手に抱くことの出来ないベビちゃんの予定日を聞くのは辛いよ・・・
*義妹（夫の妹）
私たちより１年前に結婚し、いま２歳になった姪がいます。
私たちが不妊治療をしていることは知っています。が
「○○（姪）が何ヶ月になった」「初めて保育園に行ってこうした、ああした」
と言う画像付きメールが良く来ました。
治療が上手くいっていなくて辛かったけれど、大人なんだから・・・と「可愛いね」と返していました。
でも、流産した次の日くらいに姪の様子を書いたメールが来た時には辛すぎたので、
「実は流産して、子供の可愛い様子を聞くのが辛くて・・・ごめんね。」
と返信をしたら、その時は返信が無かったんですが、
ちょっとしたら「この間はスミマセン。自分もそのあたりに出血して流産しそうになった云々・・・今日は○○の保育園入園の記念日でちょっとしたお祝いです〜」と言うメールが。
だから・・・子供の話題は聞くのが辛いって言ってるのに。
友人とかじゃなく身内のことなら平気だと思っているのかな・・・。
＊実家の母
遠方に住んでいるので、この夏２年ぶりくらいに会いました。
「ほら、これ」
と手渡してきたのは、私と同年代の従姉妹たちからの年賀状。
赤ちゃんと一緒の家族写真、もうすぐ産まれますという報告。
見たいわけないじゃん･･･何言えばいいの・・・
泣きそうになりました。
子供のことは夫婦の問題なんだから、と孫欲しいとかは全然言わない母ですが、
自分はすぐに子供（私と弟）を授かったせいか、こういう無神経なことを結構言ったりします・・・
長くなってすみません。
３ヶ月経ちますが、まだ心が癒えてなくて、時々泣きそうになります。
返信＝2件
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レイン
2009/09/15 09:54
はじめまして。こんにちは。
しましまじまさん、その後お体はいかがですか。
流産はそれでなくてもつらいのに、耐え難い経験をされてしまいましたね。ありえない話です。その場で謝罪はあったのでしょうか。ものすごいダメージだったと思います。
現世に子がいないと、そうやってささいなことでいっぱい傷つくんですよね。（義妹さんやお母さんのお話。）ひとつひとつは小さなことでも、相手に悪気がなくても、積み重なればかなりなストレスになって、時として気持ちが暴発することが私にもありました。
やっと授かった我が子ですもの。心が癒えなくてあたりまえ。泣きたくなってあたりまえです。泣いていいんですよ。つらくなったらまたここに来てくださいね。どうぞお大事に・・・。
ねこ好き
2009/10/10 20:47
しましまじまさん
初めまして。「ねこ好き」と申します。
「がんばってます35歳〜」のコーナーにも投稿しています＾＾
遅ればせながら、お返事がてら私自身の体験を記させて頂きました。
私は現在36歳で、45歳の夫と先月結婚したばかりの、晩婚新婚カップルです。
二人とも再婚で、私は5年前、前夫との間の子供を9週目で流産した経験があります。
（今の夫にも、このことは話しました）
あの時の悲しさは、今でも鮮明に思い出すことができるし、
同じ世界が、以前と全く違って見え始めたこともよく覚えています。
周囲は全く変わらないのに、自分と周囲の間にモヤが掛かったような…。
やはり自分と妹を直ぐに自然に授かり、安産だった母の気楽で無神経な言動に苛立ったり、
私の流産のことを知っているはずの義妹（当時）が、同じ年に生まれた3人目の子供の写真を喜々として送ってきたことに、ものすごく腹を立てたりしていました。
また同じ辛い思いをするのが怖くて、流産後、前夫との子供を望まなくなっている自分に気づき、他にもいろいろ理由はあったものの、結局別れたのです。
私は意気地なしでした。それに何よりも、前夫をそれほど愛していなかったんだと思います。
前夫はその後、（自分よりも若い女性と）オメデタ婚で再婚したと報告がありました。正直、ホッとしたのを覚えています。
私はシングルの期間を経て、縁あって今の夫と再婚したのですが、既に36歳、妊娠や出産に難しさが伴う年齢になってしまっており、これから不妊クリニックに通うことも検討しているところです。
せっかく授かった赤ちゃんを、流産という形で失ってしまうことは、女性として本当に耐えがたい経験だと思います。
でも、心の傷は、かならず時が癒してくれます。忘れることはなくても、このどうしようもなく辛くて悲しい気持ちは、かならず時間が解決してくれます。
辛いけれど、この経験は必ず、しましまじまさんを女性として更に大きく成長させてくれることでしょう。
辛くても大丈夫。気持ちを分かってくれる人は必ずいます。泣きたい時は、思いっきり泣いていいと思います。
これからも、がんばりましょうね。楽しいことも、たくさんありますよ。
妊娠するためには信頼できる病院選びがとても大切。おすすめコメント公開中。
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