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スティンキー
2007/11/05 11:07
はじめまして。
今年5月と10月にどちらも妊娠9週目で繋留流産をしたスティッチと申します。
検査の結果、私は抗リン脂質抗体に少々問題があるかもしれないと言われたのですが、抗リン脂質抗体の異常と胎児の入っている袋(胎嚢)の大きさに関連性はあるのでしょうか?
というのも、2回の妊娠とも、胎嚢の大きさが正常よりも小さかったのです。
このことが、抗リン脂質抗体の異常のせいなのか、それとも別の要因が絡んでいるのか、悩んでいます。
もし、何かわかる方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いいたします。
返信=2件
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匿名で☆
2007/11/06 18:44
はじめまして、スティンキーさん。
10月に2度目の流産をされたとのこと、辛かったですね。
もう体調は回復されたでしょうか?
抗リン脂質抗体症候群と、胎のうの大きさの関係についてですが、私の知っている範囲でお話しますね。
まず、私たちの身体のなかには、リン脂質という物質があります。
「抗リン脂質症候群」はこのリン脂質に「抗体」ができてしまうことで起こる、「自己免疫疾患」といわれるものです。
「抗体」ができてしまう原因はよくわかっていないようです。
この抗体は、血液中の「血小板」という血液を固める働きのある物質を刺激してしまい、「血栓」ができやすくなってしまいます。
この「血栓」が細い血管に詰まってしまうことが「抗リン脂質症候群」のやっかいなところです。
精子と卵子が受精をして、子宮内に着床すると、すぐに細い血管ができると考えられています。
この血管に「血栓」がつまり、胎のうは育てなくなると考えられています。
ですから、スティンキーさんの胎のうが2度とも小さかったのは、抗リン脂質症候群のためではないかと思います。
私も、同様に小さめの胎のうでしたから…
私は抗リン脂質症候群と分かるまでに3度流産しています。
もし、不安に思ってらっしゃることがあるのでしたら、病院の先生に聞いてみたほうが良いと思いますよ。
お互いにゆっくり進んでいきましょうね。
スティンキー
2007/11/09 08:33
匿名で☆さん、お返事遅くなって申し訳ありません。
とてもわかりやすく説明していただいてありがとうございました。
「やっぱりそうなのか・・・・・」という気持ちでいっぱいです。
私の場合、1度目の流産のときに、流産内容物の染色体検査をしてもらい、赤ちゃんに染色体異常があったことがわかりました。
染色体異常だったのだから、自然淘汰と考えて、次の妊娠は何も治療なしでOKと言われ、自分でも「そうなのか」と思い、3ヵ月後に再度妊娠しました。
そして二度目の流産。
このときも染色体検査をしてもらい、赤ちゃんに何の異常も見られなかったと報告を受けました。
1度目、2度目、ともに胎嚢が小さく、ともに9週目で流産ということで、1度目の流産のときに、もし赤ちゃんの染色体異常が無くても、流産してしまっていたのだろうなぁ・・・という思いに駆られています。
先生に「何故、胎嚢が小さくなってしまうのか?」と質問したところ、「今、検査中ですから。」とのことで、何も答えてもらえず、不安でいっぱいでした。
匿名で☆さんにわかりやすく説明していただき、納得できました。ありがとうございます!!
私は、今、何で流産してしまうのか、抗リン脂質抗体症候群以外にも原因があるのか、検査中です。
不安でいっぱいで、「本当に自分は子供を抱ける日が来るのだろうか?」「旦那さんを父親にしてあげられるのだろうか?」とくよくよ悩む日もありますが、前を向いて頑張っていきたいと思います。
匿名で☆さん、本当にありがとうございました!!!
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