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妊娠したい

夫婦生活のこと、そのあとのこと

医学的に証明された妊娠しやすい体位はありません。女性のオーガズムは妊娠に有利!?

「妊娠しやすい体位って、本当にあるの?」 「やっぱりオーガズムが得られたほうが妊娠率は高くなるの?」

妊娠を目指す二人にとっては、すごく気になるけど、なかなか周囲には聞けない夫婦生活(セックス)のこと……。ついついインターネットなどの情報が頼りになりがちですよね。

子宮が前屈か後屈か、すなわち子宮口(子宮頸管)の向いている方向によって、妊娠しやすい体位が変わるなどの情報を目にすることがありますが、これは根拠(エビデンス)に基づいたものではありません。

また、インサートが深くなる体位などが紹介されている場合もあります。確かに、射精位置が奥になれば、精子たちにとっては卵子を目指す旅が短くて済みますので、より子宮口近くからスタートできるに越したことはないのでしょうが、こちらも医学的に証明されているわけではありませんので、神経質になり過ぎないようにしてください。

不妊治療の功罪の罪過のひとつに、タイミング指導が招くED(勃起障害)があります。夫婦生活が義務になり、重荷に感じてしまうためでしょう。“妊娠”という目的が生まれると、夫婦生活が“お仕事”のようになりがちですが、互いを愛おしく思える、その時間を純粋に楽しまれることをおすすめしたいと思います。

なお、女性のオーガズムとほぼ同時に射精されたほうが、より多くの精子が子宮内に侵入しやすくなるとの研究はあります。オーガズムにより、子宮がスポイトのように収縮を繰り返すことで、精子が子宮頚管内へと吸い上げられるためだというのです。妊娠率を引き上げるまでの効果があるかどうかについては不明ですが、互いに充足感が得られる夫婦生活を持てるのであれば、それは妊娠という目的を別にしても理想的なことですよね。

夫婦生活後の姿勢で妊娠率は変わりません。20分ほど横になっていれば十分でしょう。

「夫婦生活のあと、腰を高くしたり逆立ちしたりしたほうが妊娠しやすいってホント!?」 「体を起こすと精液らしきものが流れ出てくるのですが、コレって私がおかしいの!?」

どちらも、赤ちゃんを望む女性にとっては深刻な問題ですよね。精液の流出については、これが自分の不妊原因なのではないかと真剣に悩んでいる方もいるほどです。結論からいえば、夫婦生活後の姿勢で妊娠率は変わりません。また夫婦生活後、しばらく経ってから、膣から精液が流れ出るのは、むしろ自然なことなのです。

射出されてすぐの精液は、子宮頸管に貼りつきやすいように、ドロドロした状態になっています。魚群のようにスクラムを組むことで、腟内の酸によるダメージを最小限に抑えているともいわれています。その後、精液は20〜30分かけてサラサラに液化。運動能力の高い精子たちは、速やかに子宮内へと侵入していきます。

腟内での精液の液化が進んでから女性が身体を起こせば、当然のように液体が流出してきますが、ここに含まれる精子のほとんどは、首尾よく子宮頸管内に移動することができなかった、運動能力の低い古い精子たちだといわれています。

医学的には妊娠率を左右しないとの結論は出ているものの、気分的に少しでも精子たちを後押ししたいのであれば、液化がほぼ完了するまでの20分程度、横になっている程度で十分ではないでしょうか? 余韻もムードも台無しになるような不自然な体勢をとる必要はないのです。

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