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☆楓☆
2008/12/20 15:59
はじめまして。私は2006年8月にPCOSと診断され、
それを承知の上でプロポーズされ、結婚しました。
結婚と同時に不妊治療を始め、1年後、初の妊娠。
立ち仕事をしたり、ストレスがかかると出血。
不安を抱きつつも努力が実ったと思ってましたが、
残念ながら子宮外妊娠と診断されました。
診断が下された直後は赤ちゃんを抱いた人を見ては
「来年の今頃、私もこうなるはずだったのに・・・」と涙が溢れそうでした。
入院支度をしながら主人とふたり、泣きました。
あれよあれよという間に入院が決まり、手術まであっという間でした。
麻酔から醒め、卵管への癒着があり、出血が治まらなかった為卵管切除をしたと
主人から聞かされ、１人になってから泣きました。
「もう１本の卵管に頑張ってもらおう」と夫婦で望みをかけ、
悩み過ぎたり頑張り過ぎるのをやめて、出来る範囲で頑張ろうと決めて
趣味を楽しんだりして頑張って、貯金をたくさん注ぎ込んでしまった為
「半年くらいお休みして、貯金しよう」と決めました。
ところが、お休みして初めての周期で妊娠。
まさかの出来事に期待が膨らみました。
今回は出血もないし、健康そのもの。
「あの時の子が帰ってきた？それとも新しい命？
どちらにしても、健康に生まれてきて欲しい。
なにより、今度はきちんと産んであげたい」と
強く願い、毎日神棚と仏壇にもお祈りしました。
そろそろ胎嚢が確認されるだろう、という時期に病院へ。
「赤ちゃんの袋が見えません」
･･･まさかの子宮外妊娠。翌日には即手術。
しかも、今回も癒着が激しく、ただ１本の卵管も失ってしまいました。
手術の結果を聞いた後、ただただ泣きながら主人に謝るしか出来ませんでした。
産めなかったふたりの赤ちゃんにも、子供を切望していた主人にも申し訳なく、
子供が大好きでいち早くふたりの赤ちゃんを産んで育てたかったのに叶えられなかった絶望感。
そして「昨日の朝までは幸せな妊婦だったのに・・・」という思い。
しかし、もう個人レベルでは全く何も出来ないという現実を
嫌がおうにも受け入れなくてはいけなくなりました。
後日医師と話して、後は体外受精しか方法が無い。
そしてこの病院ではできないので、都市部へ通院しないと出来ない。
という事を告げられました。
２年以上も不妊治療にお金を注ぎ込み、辛い治療も頑張って、
精神的な不安や苦痛を乗り越えた後での体外受精。
正直、裕福でない上に僻地の我が家では厳しい条件でした。
とりあえず、頑張って働いてある程度お金を貯める事が出来たら
体外受精にチャレンジしよう。
私が35歳になるまでにそれが出来なかったら、もしくはチャレンジしても
出産に至らなかったらスッパリ諦めよう、と夫婦で話し合いました。
本当は絶対に諦めたくない。けど、今は無理だという状況を受け入れなくてはいけない。
選択の余地なくただ受け入れるしかない状況で、
「なるようにしかならないけどとりあえずお休み」という不安定な状況です。
最後の卵管を失って一ヶ月経ち、今はかなり冷静になりました。
頑張りたいけど頑張れない。
なら、今出来る事をやってしまおう、という事で
とりあえずダイエットに力を入れて標準体重を目指してます。
もし、諦める事になったとしても、私の得た知識と経験が誰かの役に立ち
どこかで新しい命となってくれれば、とも思っています。
私を２回妊娠させた(?)子宝草、里子に行った子株達も５人の里親さんを妊娠に導きました。
春になったらまたそのパワーをお裾分けしたいと思います。
長くなりましたが、読んでくれた方、ありがとうございます。
ここで、同じ様な方と話したり、
私の経験が誰かの役に立ったらいいな、と思ってます。
まだ諦めてない、けどチャレンジするかもわからない、という
不安定な状況ですが、どうかよろしくお願いします。
返信＝4件
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ｕｍｉ
2008/12/22 13:08
☆楓☆さん、はじめまして。
書き込み、拝見いたしました。
今まで、本当に、いろいろなことがおありになって、
お辛い経験もたくさんされて来られたのですね。
今まで、いろんな思いを乗り越えながら、
長い時間治療に懸命に取り組まれ、
いったん休まれ、またチャレンジされ、
今、またお休みされている☆楓☆さんの、
お心の痛みをわかるなどと、軽々しく言うのは、
とてもできません。
ただ、☆楓☆さんが、今までどれほど、
子どものために頑張っていらしたか、
今も頑張り続けておられるか、
文面から伝わってきて、その気持ちが、
痛いほど、心に響きました。
☆楓☆さんが、今まで、そして、
今も積み重ねておられる努力に対し
本当に素晴らしいと感じ、頭の下がる思いです。
私は、治療の負担が体から抜けるまでの
ほんのわずかな期間お休みしている状況ですので、
そんな☆楓☆さんの頑張りには及びませんし、
書き込みをするのをかなり迷いましたが、
☆楓☆さんの努力が、なんとか、実を結んで、
ご夫婦のもとに、かわいい赤ちゃんがやってくる
のを、心からお祈りしたく、その思いをお伝えしたくて、ずうずうしくも、書き込みさせていただきました。
前向きに治療に取り組まれている限り、
お休みの時間も絶対に有意義なものになると信じています。
どうか、どうか、ご夫婦で仲良く、これからも
頑張ってくださいね。
同じ思いを持つ仲間として、心から、応援しています。
ミハネ
2009/01/12 15:57
はじめまして☆楓☆さん、ｕｍｉさん。
拝見するのが遅くなってしまいました。ミハネと申します。
同じ体験はしていませんが、精神的にまいってしまったり、ストレスになったり心が痛むばかりでお辛いと思います。
私は去年の５月から不妊治療を始めたばかりですが、子宮内膜ポリープ・抗核抗体陽性・両側卵管閉塞・・・と悪い結果の連続でした。
ポリープはソウハしましたが、抗核抗体は妊娠前から出産するまで副作用がないように服用する量を少なくして飲み続けるようにと言われています。
そして去年の１１月に卵管閉塞を治すため腹腔鏡をしましたが結果、両側通過せず・・ドクターからも自然妊娠１００％できませんと言われ２月過ぎから体外に向けて、今はのんびりしています。
主人には申し訳ない気持ちでいっぱいで、やるせないと言うか、自分を責めるばかりでした。
腹腔鏡をやってからは結果は良くなかったけれど、癒着や内膜症はなかったとの事でしたのでその結果が分かっただけでも良かったと。 前向きに考えるようにしました。
卵管閉塞の体外は杯盤胞からの移植なのでリスクがあると言われていますがあきらめずにがんばります。
周囲の応援や励まし、ご主人の支えがあってこそ辛いことも乗り越えてこれたので☆楓☆さんもｕｍｉさんも不妊治療をして努力をしている皆さんに奇跡がおきてほしいです。
★子
2009/02/24 11:16
☆楓☆さん、はじめまして。
★子と言います。
私は子宮外妊娠と流産を1度にやってしまい、二つの命を失いました。卵管切除し、☆楓☆さんと同様、「片方の卵管に頑張ってもらおう」と思いましたが、卵管閉塞になり、自然妊娠できなくなりました。
今はお休みしていますが、体外受精で頑張ってます。
☆楓☆さんの文章が痛いほど胸に響き、いても立ってもいられず書き込みしました。
私も今できる事をと思い、体質改善をしています。
☆楓☆さんの努力が実って、きっと赤ちゃんが帰ってくると思います。私は、そう信じてます。
お互い大変だとは思いますが、願いがかなうように祈ってます。
黄ばら
2009/02/26 16:07
はじめまして。☆楓☆さん。
自分が子宮外妊娠になったときのことを思い出して、つい書き込みたくなりました。私も両方の卵管を失い、現在は体外受精を繰り返しています。体の一部を失うって、がくっとへたり込んでしまいそうなショックがありますよね。
文中に、「主人と２人で泣きました」ということが書いてありましたが、私は当時、夫を悲しませてはいけないという思いがあり、一緒に悲しむことができませんでした。でも本当は、わあわあと彼にすがって、泣きたかったんだ思います。妊娠する、ということは２人の共同作業ですものね。
治療歴も、７年目に突入して、ベテランの域ですが、それに反比例して心は弱くなっていると感じます。
これからは素直に、夫に気持ちを話していきたいなあと☆楓☆さんの書き込みを読んで感じました☆
ありがとうございました。
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