[1] Re: 病院デビュー考え中です 

 やほ

2011/02/20 13:32

一般的に若い方は２年、高齢の場合には１年で授からなかったら検診を受けた方が良いといいますよね。
ただ、私自身もっと早く病院へ行くんだったと後悔したので、個人的には３０過ぎたら１年なんて言わずに１日でも早く病院へ行くべきだと思います。
ちなみに私は５年ベビ待ちして、さずがに不安を感じ検診を受けました。
現在治療３年目です。
主さんは２６歳とお若いですが、不安を感じているなら勇気を出して検診を受けた方が良いと思いますよ。
実際に病院へ行って原因がないと分かれば安心も出来るし、原因がある場合には尚更早くに判明した方が良いです。
治療をするにも若いに越したことはないですから。

そして主さん１人だけではなく、必ずご夫婦で受診されることをお勧めします。
病院によって、何年もタイミング法を行った後、結果が出ず検査をしたら男性不妊だったと分かるケースも少なくありません。
また、お互いにお互いを労わる気持ちが重要になってくるので、こういった事に疎い男性こそしっかり受診し治療方針など詳しく勉強するべきだと思います。
病院によってセミナーなど開催していますが、出来ればなるべく参加されると良いですよ。
不妊要素の有無に関わらず、子作り・子育てともに夫婦の協力が必要です。
男性にはストレスになったりプレッシャーに感じるかも知れませんが、もし治療が必要になれば圧倒的に女性側の負担が大きくなるので男性のサポートは必要不可欠です。

一通りの検査は仕事しながらでも問題なく出来ると思います。
ただあまり検査に時間をかけたくない場合には、ある程度続けて通院する必要があります。
検査結果によって、治療が必要かどうか、又、どのような治療が必要かが決まります。
検査結果・治療内容により保険適用かどうかも決まるので、費用は現時点では分かりません。
例えば血液検査も異常がなければ保険対象外ですが、貧血などがあれば“病気治療”と見なされ保険適用となります。
治療が必要となった場合の仕事ですが、仕事内容や雇用形態にもよるかも知れませんが、多くの方が治療と仕事を両立されています。
とても難しく厳しいとは思いますが、決して無理な話ではないと思いますよ。
私の主治医は、治療に専念し治療が生活の軸になるのは良くないという考えで、なるべく仕事や趣味を持つようにと勧めています。
但し薬の副作用は個人差もありますし、どうしても仕事と治療を両立出来ない場合も出てくると思います。
まずは仕事しながら挑戦してみて、どうしても無理なら仕事を辞めたり転職するなどしても良いのかなと思います。

また、俗に言う「不妊外来」よりは不妊専門に通う方が良いと思います。
技術や知識の違いもありますし、治療出来る範囲にも差がある場合も多いです。
（設備が必要な体外受精や顕微授精は扱っていない病院も多い）
その為もし高度医療が必要と診断された場合に転院しなければいけなくなります。
又、不妊外来は産科・婦人科と併設しており、待合室で妊婦さんと同席するなど精神的なストレスも大きいと思います。
但し不妊外来は授かった場合も転院せず継続して通う事が出来るメリットもあります。
不妊専門で産科も併設しているのが理想ですが、殆どの不妊専門が産科がなく授かった場合には転院する事となります。