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チャミ
2010/03/23 17:29
不妊治療1年目にして旦那が交通事故で入院、現在3ヶ月経ちましたが、まだ起きて歩けない状態です。
36歳、海外(韓国)在住10年目、結婚2年目、昨年9月には、癒着と卵管を通す腹腔鏡手術をして、
さぁこれから夫婦2人でガンバルぞ！という矢先の事故でした。
旦那の運転するオートバイと車の正面衝突で、
右足の大腿骨、頚骨、腓骨と骨が外側に出るほどの骨折で、手術も3回しました。
当初は寝たきりで、下の世話から何から何まで、ずっと病院で寝泊りして看病し、
病院から出勤するような入院看病生活を2ヶ月続けました。
病室も、経済的な面から大人数部屋で、気も使いまくって、既に私は疲労困憊。
そんな私を気遣って、何とか先月末に退院、今は自己流リハビリをして自宅療養中です。
入院中は、痛がる姿をじっと見ているしか出来なかったのは、
本当につらかったですが、看病は全然苦ではありませんでした。
ただ…私の語学力不足や文化の違い、家族愛が濃いお国柄などからのカルチャーショックなど、
病人にそんな話を出来るわけもなく、一人悶々とストレスは溜まる一方でした。
不妊治療を始めたのは、ストレスからか生理以外の出血が2週間続き、
その時初めて、婦人科に足を運んだのがきっかけです。
その医師から「塊が見えるので、大きな病院でみたもらった方がいい」と言われ、
不安な気持ちで訪れた病院で検査した結果、塊は問題はないけど、
多嚢胞性卵巣症候群、甲状腺機能低下症と診断されてしまいました。
その時は今すぐ子供が欲しいわけじゃないしと、少し甘く考えていたので、
薬を飲んだり、運動をしたり自己管理をして、ぼちぼち準備していけばいいと思っていました。
数ヶ月は、生理に合わせてクロミッドを服用、タイミングを合わせていましたが、全く反応がなく、
子宮卵管造影検査を薦められるままに受けました。
ところが検査後の夜から、39度以上の高熱と下腹部の激痛で救急室に駆け込み、
即入院といわれましたが、どうしても仕事が休めなかったため、
出勤前と退社後に注射を打って様子をみながら、何とか持ちこたえました。
結局、卵巣の癒着と卵管がつまっているので、腹腔鏡手術をしなければ自然妊娠は無理と言われ、
仕事との調整をして、すぐに手術に踏み切りました。
どうしても彼の子供が欲しいというよりは、子供好きの彼の手に、我が子を抱かせてあげたい！
ただそれだけでした。
術後の回復は良好で、これまでの生理不順がうそのように、毎月35日前後周期になり、
つらい生理前症候群や生理痛も、やっと身体が普通に動き出したようで、妙に嬉しかったものです。
そして排卵誘発剤の注射とタイミングを合わせる方法で、不妊治療は始まりましたが、
事故後病院にすらいけず、今でこそ旦那が1人でトイレに行くのがやっとにはなりましたが、
とても子作りどころではありませんし、そんな話すらあがりません。
大怪我してるんですから、私のことや他に目がいかないのも当然ですよね。
事故なんだから仕方ないって、わかってるんです。頭では。
しかも重なる時は重なるもので、職場の上司が妊娠4ヶ月目に突入し、
だんだん大きくなってくる胸やお腹を目の当たりにして、
羨ましさと妬みで心が張り裂けそうになりながらも
皆がうきうきしながら話している輪に引きつり笑いで合わせたり、
心が狭いなぁ、他人はヒト、私は私と思っても…もう心がついていかないんです。
さすがの私も、そろそろ自分の限界を感じています。
でも、ほぼ寝たきりの彼に相談することはもちろん、看病をやめることも、
唯一の働き頭である私が仕事を辞めるわけにもいかないんですよね。
大反対されて国際結婚した手前もあって、今更日本に帰国することも、帰る所もナイ。
こっちもあっちもどこも行き場がないとゆうか、どこにむかっているんだろうと、
これが私自身や私の周りで起こってることなのか、
今の環境が現状が、まるで他人事のように感じる今日この頃です。
仕事の合間にネットサーフィンをしていて、このサイトを見つけました。
すがる思いというか、誰かに話したくてここに書かせてもらいました。
思いつくまま書いたので支離滅裂の長文、すみません。
でも久しぶりに母国語で思いのまま話せて、少しすっきりしました。
返信＝4件
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肉だんご
2010/04/03 13:48
チャミさん、大変でしたね。
たまらない想いで読ませて貰いました。
親友の妊娠報告を受け、おめでとうという気持ちとやはり…嫉妬のような気持ちでたまらなくなってパソコン開いたとこでした。
私も両方の卵管癒着があり手術を経験しました。筋腫も取ったのでまだ体外できない状態です。さあ、本格的に治療をしようという矢先の炎症からくるものでした。
看病にリハビリとがんばってきたのですね。つらかったですね。きっとチャミさんの気持ちに旦那様は気付いてくれる日がくることを願っています。その日を待つことはたやすいことではありませんが、きっと色んなこと乗り越えてきた２人なんですから…。
私と私の旦那様もこれまで色んなこと2人で乗り越えてきました。だから、いつか２人の赤ちゃんが抱ける日が来ると信じています。
チャミさんも自分のお身体大切に過ごされてください。
もやもやしたきもちはここで吐き出すといいですよ。
チャミ
2010/04/05 18:53
肉だんごさん、レス有難うございます。
肉だんごさんも、おつらかったことと思います。
出端を挫かれた…の一言では片付けられないですよね。
筋腫の術後の経過はいかがですか？ 本当に今、無理はしないでくださいね。
文面から、きっと肉だんごさんと旦那様は強い信頼関係がおありなんですね。うらやましいです。
よく「幸せは2倍に、悲しみは半分に」といいますが、私はこの言葉が嫌いなんです。
1つの幸せも2人でわけたら半減し、1人で抱えれば悲しみも、2人だと2人ともが辛い思いをする。
それなら私は1人でいいっと考えてしまうんです。
夫は、2人でガンバろうと言ってくれる優しい人です。
でも、ただでさえリハビリで辛い思いをしている彼に、
自分のことで余計な心配や悲しい思いをさせたくない。
大体、私じゃなければ、ガンバらなくても子供は出来る人なのに…と、そこから抜け出せずにいます。
でも、このサイトをみて、こんなに多くの方が不妊と向かい合ってることを知って、
「どうして私だけ？」と思っていたのが(今も少しあるのですが)、
私だけじゃない、1人じゃないということがわかって、安心したというか、嬉しかったです。
誰かが言ってました。
今、目の前にいない赤ちゃんのことで悩む時間があるなら、
今、目の前にいる愛する人を大切にすること。
肉だんごさん、まずは現実を受け入れることから始めようと思います。
あまり時間はありませんが、少しずつ、少しずつ…。
肉だんご
2010/04/09 18:07
少しずつ現実と向き合うということは大切ですよね。
先日、仲が良く、不妊治療をしていた友人から妊娠の報告を聞き、羨ましいという思いはないといえば嘘になりますが、心からおめでとうと言えた自分にちょっとほっとしました。
少し前までは、どうして自分だけ母親になれないんだとどうしようもない気持ちに押しつぶされてたんです。
今の自分に少し向き合えたことなのかもしれません。
このサイトで励まされたからかもしれませんね。
チャミさんが住む韓国はまださむいですか？
こちらは少しずつ暖かくなってきました。
そろそろコタツを片付けようと思います。
チャミ
2011/01/08 13:41
夫の交通事故から1年。
怪我は大分治って、今では松葉杖をついて少し動けるくらいになったようです。
まるで他人事ですが、別居中なんです。
去年は私の治療もそっちのけで、彼の看病にあけくれ、
本当に心身ともに疲れ果ててしまいました。
そんな中、彼と衝突し、以来ほとんど連絡もせずに数ヶ月過ぎました。
離婚も考えました。
でも、どうしても踏み切れないんです。
怪我は時間が薬、でも私は・・・・・
そんな焦りのような気持ちがどんどん押し寄せてきて、
それが怒りに変わり、彼にではなく、私自身が許せないんです。
無性に腹がたって、この怒りをどこにぶつけて、どうやっておさめたらいいのか・・・。
日本に行きたいナ・・・現実逃避ですよね。
皆さんは、夫婦間のすれ違いや温度差からのやりきれなさを
どうやって克服してらっしゃるのでしょうか？
本当にもうどうしたらいいのかわかりません。
妊娠するためには信頼できる病院選びがとても大切。おすすめコメント公開中。
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