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妊娠したい

基礎体温、計っていますか?

低温期と高温期の2相になっていれば、ひとまずは安心。排卵は起こっています。

基礎体温は、朝目覚めたら体を起こす前に寝たままの姿勢で、小数点以下第二位まで計測できる舌下式の婦人体温計を使って計ります。できるだけ毎朝同じ時刻に測定しましょう。

排卵後、卵巣内に黄体がつくられ黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されはじめることで女性の基礎体温は0.3度程度上昇します。黄体の寿命は約14日ですので、その間は高温期が続きます。黄体ホルモンには、子宮内膜を胚(受精卵)が着床しやすい性質に変え、基底部から内膜が脱落しないように維持する働きがありますので、黄体が消滅すると内膜が剥がれ、出血がはじまってしまいます。すなわち、これが月経です。

基礎体温を折れ線グラフにしたときに、おおよそ低温期(卵胞期)と高温期(黄体期)の2相に分かれていれば、少なくとも卵胞が育ち、卵子を排出して黄体に変わったことだけはわかります。ただ、黄体化非破裂卵胞(LUF/ルフ)といって、卵子を卵胞内に閉じ込めたまま黄体になる例もありますので、正確には病院で超音波検査を受けてみないと断定はできないのです。また、ピックアップに失敗して卵子を卵管内に取り込みそこなうケースがあったり、卵管が詰まっているケースがあったりしますので、2相性だからといって、ご主人の精子と奥さまの卵子が出会えている証拠にはなりません。

なお、高温期の日数が11日間よりも短い場合、2相の温度差が0.3未満の場合は、黄体の機能があまりよくない可能性があります(黄体機能不全)。

あとから見返して役に立つアイテム。リアルタイムでの排卵日予測には使えません。

基礎体温の温度は、ホルモン値だけでなく体調や気温の影響も受けますので、微妙な変化に神経質になり過ぎいないようにしましょう。夫婦生活(セックス)があった日や排卵期特有のよく伸びるおりものを自覚できた日なども、基礎体温表に記録しておくと後々役立ちます。

古いテキストには、高温期になる直前、基礎体温がガクンと低くなった陥落日が排卵日だと書いてあるものもありますが、それは誤りです。実際の排卵は、低温期と高温期の境界付近で起こっているとしかいえません。つまり、基礎体温を計りながら「あ、今日が排卵日だわ」などというように、リアルタイムで排卵を察知することはできないのです。

では、何を目的につけるのでしょうか? 過去の基礎体温表を振り返って、排卵日と思われる日が月経周期の何日目くらいになっていそうかを統計的にみていくことで、おおまかな排卵日が予測でき、排卵検査薬(尿中LH検査薬)を使いはじめるべき時期や夫婦生活を積極的に持つべき期間がわかってきます。

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