トピックス名： Re: 不妊治療初心者から一歩前進！卒業版
作成者： ぶなしめじ

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No.　： 35-2
件名： Re: 不妊治療初心者から一歩前進！卒業版
名前： ぶなしめじ
日時： 2008/05/23 14:34
内容： いちるさん、ご無沙汰しています。

私の方は今週友人が泊まりにきてくれました。
色々と案内したい場所があったのですが、掃除や買出しで忙しくしていたら下腹部痛がおきてしまい、安静を余儀なくされ結局案内はダンナに任せてしまいました。

友人は子作り中らしく基礎体温計＆体温表を持参していて、他の家庭が気になるのか共通の友人だけでなく、私の兄や姉夫婦のことまで「子供はできた？」と質問攻め。
不妊治療のことをカミングアウトしていなかったのですが、「もう結婚5年目なのに何で作らないの？」
「年とってから子供作ると体力持たないよ。」
「子供も仕事もしないで何が楽しいの？」
「何でお酒飲まないの？子作りしてないって言っているけど、実は子作り中でしょ。私もそろそろ排卵だからお酒やめよう。」等、正直不快に思うことばかり質問されました。

元々ダンナの会社が減益や不祥事でニュースになったら鬼の首を取ったように「ダンナさんの会社ニュースになっているね〜。ボーナスに響くんじゃない？」と
即効メールを送ってくるような友人でしたが、あまりの無神経ぶりにゲンナリしました。
そんなわけで彼女には黙っていることにしました（笑）

さて、いちるさんは来月いよいよ移植ですね。
凍結胚の移植はホルモン補充周期でしょうか？
それとも前回のように自然周期で戻すのでしょうか？

私は採卵周期での移植だったので7週くらいまでルトラールを処方されていたのですが、薬が終わってから急に胸の張りやつわりが無くなり心配でした。
普通そのくらいの週になると自分で黄体ホルモンを分泌し始めるらしいのですが、まれに黄体ホルモンの分泌が十分でなく、薬を辞めると流産してしまう人もいるそうです。
心配になってホルモン値を計りに病院に行ったのですが、産科の医師に「7週を超えて黄体ホルモンを使うと奇形の確率が高くなる。もしホルモン値が低くても、流産と奇形のどちらを選択するか？という問題になる。私はたとえ流産の危険性があっても薬は飲まない方がいいと思う。」と言われてしまいました。

結局出血もなくとりあえず順調そうなので検査しませんでしたが、初めて聞いた話だったので驚きました。
薬は多ければいいってわけじゃないんですね。

一番妊娠率の高いホルモン補充期で移植すると、なかには9週くらいまで黄体ホルモンを服用する人がいるけれど、あまり好ましいことではないみたいです。
凍結胚を自然周期で移植するのが薬の副作用も無く一番安心みたいです。

確かいちるさんは前回自然周期で移植でしたね。
目先の妊娠率だけでなくちゃんと考えてくれる医師なんでしょうね。
私が最初に通ったクリニックは、妊娠率は高いけど若い人でも自然周期での移植は少なかった気がします（笑）

来月のいちるさんの移植が無事成功しますように。
他に子作り中の友人は何人かいるけれど、何より一番最初にいちるさんにコウノトリが訪れてますように。
また近況を報告してくださいね。

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