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新庄さんへ

 すねっぴ

2007/03/21 01:05

(一度、オモテの方に書き込んだのですが、ひょっとして私の場合はこちら?と思い、書き直しました。)

新庄さん、みなさん、はじめまして。
私もやわらさんと似た経過をたどりました。

円錐切除術を受けたのは結婚翌年に当たる2001年、
その時点で「妊娠したら子宮口を縛る手術を受ければちゃんと赤ちゃんを産めるから大丈夫よ」と医師から説明を受けました。
円錐切除術自体は経過も順調だったのですが、残念ながら手術の影響で子宮頚管粘液が少なくなってしまい(頚管の長さが普通の女性の半分になるので)、自然妊娠はまず無理という状況になりました。

不妊治療5年半、流産4回を経て顕微受精の末に妊娠、心拍確認と同時に大事取り会社は休職しました。
子宮口を縛るシロッカー手術を受けたのは13週、術後1週間は手術の刺激で流産する可能性が高いということでベッド上安静(張り止めの点滴は刺しっぱなし、洗面もトイレ移動も車椅子)、退院は10日後です。
退院後1ヶ月ほどは家事はせず病院と同じ状態で過ごしてくださいと言われほぼベッドで過ごし、その後も「運動はもちろん散歩も禁止」「買い物は軽いものだけ、2LペットボトルはNG」「掃除、洗濯、料理などの家事も無理せずに」という自宅安静を半年。
臨月を迎え、先週晴れてシロッカーの抜糸をし、現在「いつ出産になるんだろう?」とドキドキの毎日を過ごしています。

私の場合はかなりのオオゴトになってしまったのですが、これは円錐切除の影響だけでなく、高齢出産+不育症という、かなり難しい状況だったためだと思われます。
こういう例もあるんだな、くらいに思っていただければなあ〜、と思い、書き込みさせていただきました。

新庄さん、そして手術後に不妊治療を頑張っている皆さんのところにも、早くコウノトリがやってきますようにお祈りしていますネ。

返信=3件

※100件で過去ログに移動します。

[1] Re: 新庄さんへ 

 新庄

2007/03/22 16:02

こんにちわ。新庄です。
術後、妊娠されてからの経過を読ませていただきました。有難うございます。いろいろ大変でしたね。
お体大丈夫ですか?!

病院で再検査の結果を聞いてきたのですが、高度異型性で、やはり円錐切除を勧められました。
お医者さんといろいろ話した中で、妊娠・出産に関するリスクとして、すねっぴさんが経験されている事を先生もおっしゃってました。

術後妊娠できるか未来のことは分かりませんが、年齢(37歳)を考えると、健康であった今まででも子供が出来なかったのに、手術してしまったら、もう諦めるしかないのかな。なんて思ってしまう自分がいます。

なんだか愚痴になってしまいごめんなさい。
すねっぴさん。体に気をつけて無事出産を乗り切れる
よう願ってます。

[2] Re: 新庄さんへ 

 すねっぴ

2007/03/22 17:47

新庄さん

>年齢(37歳)を考えると、健康であった今まででも子供が出来なかったのに、手術してしまったら、もう諦めるしかないのかな。なんて思ってしまう自分がいます。

そんなことない、大丈夫!
私なんていま41歳、しかも出産直後に42歳よ〜!(笑)


とはいえ、新庄さんのお気持ちはよーくわかります。不妊治療をしていた5年半、本当にしんどかったから。

頸管粘液が少ない私はタイミング治療ではまず難しいということですぐに人工授精(AIH)に移行、15回以上試みても妊娠継続に至らず、体外受精⇒顕微授精と進んで現在に至ったのですが、実はその間に4回も流産をしているのです。
流した涙の量も、かかった費用も(笑)、半端じゃありません。

今回も、妊娠反応が出た時点では喜びより不安の方が何十倍も大きく(喜んだ後の流産がどれほどダメージ大か、知り尽くしていたから)、年齢的に最後のチャンスと思っていたこともあり思い切って血液検査を実施、抗カルジオリピン抗体に問題がある不育症だったということがわかりました。
(胎児を異物ととらえて血液が凝固してしまい、結果、赤ちゃんに血液が行かなくなって流産してしまう。)
でも血液が固まりにくくなるよう投薬治療をしながら、昨日書いたように自宅安静を続け、何とかココまで来られましたよ。

新庄さんはまだ37歳。
少なくとも年齢部分では私よりグ〜ンと有利ですヨ。(笑)
だから今は、きちんと円錐切除を受けて体調を整えることを最優先してくださいね。
新庄さんご自身が元気で健康でなければ、コウノトリちゃんは来てくれないもの、ね。

手術後の治療開始時期、私の場合は手術後半年ほど妊娠NGでしたが、そのあたりは病院やお医者様の方針に従えばいいと思います。

そうそう、円錐切除術後、私が新庄さんと同じような不安でいっぱいだった何回目かの健診の時、Dr.に聞いたことがあります。
「先生、再発したらどうしよう?本当に妊娠出来るのかな?」。
その時の女性Dr.の言葉は私にすごい勇気をくれ、今も忘れません。

「あなたはね、悪いところを全部取って、前よりもっと健康な身体になったのよ。だから毎日、元気に笑って過ごしてね。そういう人はナチュラル・キラー細胞(NK細胞)がどんどん増えて、再発なんてしないのよ。大丈夫!自信を持って!!」

新庄さん、ファイトッ!

[3] Re: 新庄さんへ 

 新庄

2007/03/22 20:24

すねっぴさん有難うございます。
とても勇気づけられました。

「術後の不妊治療は可能ですか?」と質問した時に、私を診察してくれたDr.は「可能だと思いますが、37歳ですか・・・。医療は進歩してますが、女性の体の機能は変わってないですからね。20代、30代前半で出産した方がいいんだけどねぇ」と言われ(優しい口調でしたが)不妊治療を否定されたような気分になり、後味が悪かったんです。

でも、その言葉にめげず、今は治療して体調を整える事に集中したいと思います。あとの事はそれからじっくり考えようと思いました。
励ましていただいて有難うございます。
前向きに、ですね。

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