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特定不妊治療助成制度の落とし穴

 ひでぽ

2009/09/11 11:01

7月に冷凍胚移植を行い、妻が妊娠しました。
この時、採卵したのが3月だったのですが、助成金の申請をすると支給額が大幅に少なくなる事を知らされました。
採卵〜移植までが3周期を超えたからだそうです。

自治体としては全額対象(採卵〜妊娠判定)に出来るそうなので、病院側と交渉してくれたのですが、
病院側が公の文書で指示されない限り変更の必要はないと答えたそうです。

結果的には、同じ治療を受けたとしても治療した病院の判断によって
受け取れる助成金(対象となる治療)に差ができると言う事実が浮き彫りになってしまいました。

同じような思いをした、そんな話を聞いたという方はいらっしゃるのでしょうか?

本当は今現在不妊治療をされている方に伝えたかったのですが、妻が妊娠中なのでとりあえずここへ書き込ませて頂きました。

返信=4件

※100件で過去ログに移動します。

[1] Re: 特定不妊治療助成制度の落とし穴 

 ぷりぷり

2009/10/12 21:31

奥様の妊娠おめでとうございます。

すいません。
イマイチ意味がわからないのですが、、、。

3月に採卵〜凍結されたなら、まずはここまでの助成金申請が3月〆に間に合ったと思います。
もし、その年度内に2回申請されてたのなら、申請はできないですが。

そして、今年の7月に移植〜陽性判定までの分が申請できたと思います。

支給額が大幅に少なくなるというのはどういうことでしょうか???

住んでる地域によっても内容が違うのでしょうか。
私の解釈が間違っているのか、わからないです。
詳しく知りたくって書込みさせていただきました。





[2] Re: 特定不妊治療助成制度の落とし穴 

 ほり

2009/11/02 16:01

ぷりぷりさんと同意見です。

採卵で1回、移植で1回申請できますよ。
私も採卵と移植で3周期以上あいたので
2回申請しました。
採卵〜移植で一回というのは採卵してすぐ移植できた方
ですので、期間が開くなら採卵だけで1度申請された方がよかったのではと思います。

[3] Re: 特定不妊治療助成制度の落とし穴 

 うみうし

2009/11/07 20:51

助成金が少なくなるというのはどういうことなのでしょうか?
どちらにしても一回の助成金の金額の最大は15万円、それを年度内に2回できるというのがほとんどの自治体の不妊治療助成ではないのでしょうか?
周期があいたのならば、採卵の段階で申請、移植の段階で申請となりますよね。

[4] Re: 特定不妊治療助成制度の落とし穴 

 ひでぽ

2009/11/09 01:03

説明不足で申し訳ありません。

助成金の申請は「治療行為が終了した時点で」というのが前提ですので、私共の場合「採卵〜妊娠判定」が一連の治療行為とみなされます。
3月末での採卵でしたので、年度を跨いだ治療行為でも翌年度の一連の治療行為として申請するべきなんです。

皆さんの仰っている「3月末の時点で一旦申請をする」には、そこで「治療が終了した」という証明を病院側に出して頂く必要があります。
私共は「いつでも戻せる」と思っていたので、治療の終了とは考えませんでした。

細かい説明をすれば、今回の事例では私の住む自治体、病院のある東京都、厚労省は「採卵〜妊娠判定まで助成の対象(ステージB)となる」と言う回答ですが、病院側は「凍結胚移植〜妊娠判定まで(ステージC)という書類しか出せない」と言い張っているのです。

また、厚労省の方のお話から察するに「通常複数個の卵子が採卵できるので、一個の胚を戻し、残った胚を凍結することが前提の話で、採卵し、受精した全ての胚を凍結したのであれば、一つ目の冷凍胚移植については3周期以内という数字には限定されない」と解釈できました。

つまり、「ほりさん」の事例でも受精した全ての胚を凍結したのであれば、「治療ステージB」で申請し、採卵〜妊娠判定までの全治療費が助成の対象となり、その旨申請できる。というのが各自治体、厚労省の考えなんです。

うみうしさんの仰る助成の金額について私共の住む自治体を例に説明しますが、最大は15万円(今年度からは20万に上がりました)ですが、これは先程書きました「治療ステージ」をもとに支払った治療費から判断されます。
採卵〜妊娠判定を対象(ステージB)であれば満額(県・市合計で25万)出るはずですが(前回は満額)、今回は凍結胚移植〜妊娠判定まで(ステージC)が対象になってしまうので10万前後かと…。県の担当者の方も「かなり減ります」と言っていました。

この事実を理解していない病院が全国に多いこと、自治体ですら把握していないこと。今回方々で調べてよく分かりました。

確かに「二度に別けて申請すれば問題ない」のかも知れませんが、その必要がないことを病院が知らない事、そのせいで受けられる助成を諦めている人が多い事が口惜しいのです。

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