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不妊に強い頼れる病院特集

あかつきARTクリニック
院長 桑波田 暁子 先生

あかつきARTクリニック院長 桑波田 暁子 先生

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インタビュー

あかつきARTクリニック インタビューTOP写真

九州初の『自然周期体外受精』施設。
「心が軽くなる場所」を目指します

「気軽に通えて、病院に行くと不安が一つ解消されて少し心が軽くなる。そんな不妊治療施設を、生まれ故郷の鹿児島につくりたかったんです」とほほ笑む『あかつきARTクリニック』院長の桑波田暁子先生は、『自然周期体外受精』の施設として名の知れた『加藤レディスクリニック』(東京)や『おち夢クリニック名古屋』で10年近く研鑽を積まれた生殖医療専門医にして抗加齢医学会専門医でもあります。薬剤をなるべく使わない自然周期体外受精の存在を、ぜひ知ってもらいたいと話されます。

ご存じですか? ドラッグフリーの
体に優しい自然周期体外受精

あかつきARTクリニック インタビュー写真1

2018年2月、九州新幹線『鹿児島中央』駅から徒歩5分という、とてもアクセスのよい場所に『あかつきARTクリニック』が誕生しました。

「関東、関西などの都会に比べますと、九州は不妊治療施設の数も十分とはいえず、九州全体でみても、私が学んできた『自然周期体外受精』を主流に行っている施設はありませんでした。不妊治療の選択肢の一つとして、ドラッグフリー(薬剤をまったく使わない)の、母体への負担が少ない自然周期体外受精という方法があることを知ってもらいたい……という思いもあって開業を決意しました。

以前の勤務先では、むしろ自然周期の施設であること≠ェ決め手となって来院される患者さまが多かったのですが、まだ九州では自然周期体外受精の知名度も低いようで近くに不妊治療の施設ができて良かった!≠ニいう感じでご来院いただくことが多いですね。ただ一方で、患者さまの中に占める医療関係者の方の割合がとても高いことには驚いています。知る人ぞ知るということで、自然周期体外受精を評価していただけているのかもしれませんね。 そもそも病院に行くという行為は気が進まないもので、ましてやそれが不妊治療となると、ますます気が重いと思うのですが、来てみたら全然尻込みすることはなかった! と感じてもらえる病院にしたいと思っています。

子どもは欲しいけれども、まだ不妊治療までは踏み込めないと感じている方のために、『プレマタニティドック』を設けたのも、気軽に来院していただきたいという思いがあったからです。先に自分の身体のことだけでも知っておいて、通院せずにこのまま二人だけで様子をみていてもよいものかどうか、どのくらいの期間できなければ再び来院したほうがいいのか、そのようなことをご相談に来られてはどうでしょうか?」

『プレマタニティドック』には、卵巣や子宮の状態、卵胞の成長が確認できる『超音波検査』、血液検査による『性感染症検査』(自覚しにくいために無治療のまま放置してしまい卵管閉鎖の原因になる性感染症もあります)や、同じく血液検査で卵巣の予備能がわかる『AMH(抗ミューラー管ホルモン)検査』、卵管の通過性を評価する『卵管通水検査』などが含まれています。

「とくにAMHは早い段階で測っておかれることに意味があります。自分も周りも、まだ若いつもりだったのに、測ってみたらあれ!? 急いだほうがよさそう≠ニいうことが判明する場合もあります。知っていたら、もっと早く通院していたのに……という後悔だけはしてほしくありませんので」


ご希望があれば成功報酬制度を適用。
諦めたくない、お二人のために

あかつきARTクリニック インタビュー写真2

ARTの費用面でもハードルを下げる取り組みをされている『あかつきARTクリニック』。医療の世界では、あまり成功報酬制度が導入されていないので、馴染みはないかも知れませんが、『自然周期体外受精』を主流とする施設では、納得がいくまで治療を続けやすいようにという配慮から、ほとんどの施設で導入されています。ただし、条件を設けて制度が使える対象者をしぼっていることが多いのですが、『あかつきARTクリニック』では、ご夫婦が希望されれば全例に適用されるとのこと。

「産婦人科医になって18年、不妊治療医として10年やってきましたが、体外受精の技術がないことには妊娠が難しいご夫婦は少なからずおられます。ところが、体外受精を受けたいと思っても、ARTの自費診療の費用が高い高い壁になって、一度もチャレンジできないまま諦めざるをえない……というケースもあるわけです。そのような事態だけは、どうにかして避けたかったので、自治体が行っている助成金制度を利用すれば試せるかも……と感じていただけるレベルまで、最初のハードルをできる限り低くしました。万が一、残念ながら妊娠判定がマイナスになった場合は、材料費(採卵針や培養液)と最低限の諸経費で済むようにすることで、助成金でかなりの費用をまかなっていだだけるように治療費を設定しました。
ご年齢が高くなると卵子の質が下がってきますので、なかなか良い胚が得られず、繰り返し採卵が必要になる場合もあります。そのような場合でも、妊娠するまでの費用が抑えられていますので納得いくまで挑戦していただきやすくなっているのではないでしょうか」


お一人おひとりの1周期は重い。
だからこそ採卵は休診日でも対応します

あかつきARTクリニック インタビュー写真3

『自然周期体外受精』では、『刺激周期体外受精』と違って薬剤で採卵日を微調整したりできませんので、患者さまの卵が採卵日の決定権を握っているようなものですよね? 採卵日が日曜日になるようなこともあるのではないですか?

「もしも採卵に最適なタイミングが日曜日ということになれば、休診日関係なく、対応させていただきます。今のところ医師は私一人ですが、患者さまお一人おひとりの1周期の重みを考えると、やはりベストなタイミングで対応すべきだと思うのです。そこが自然周期体外受精を提供するうえで、医療側がたいへんなところですが、母体に優しいドラッグフリーの体外受精を行うための、がんばりどころでもあります」

「私、この仕事が大好きなので、働きずくめでも案外、苦にならないんです。スタッフには苦労をかけていますが……」と笑う桑波田先生の、包容力のある笑顔と温かな声に、なぜか安心して、思わず涙がこぼれそうになってしまいました。小柄な桑波田先生ですが、活力あふれる、本当に患者さま想いの、懐の広い方です。


小卵胞採卵を得意としていますので、
AMHが低い方の可能性も高まります

あかつきARTクリニック インタビュー写真4

ARTクリニックというお名前ですが、タイミング法や人工授精も受けることができるのでしょうか?

「はい、もちろん一般不妊治療も行っています。不必要な体外受精はすべきではないと思っていますので、その方にとって本当に必要なものを見極めるようにしています。女性のご年齢、不妊歴、治療歴、ご夫婦の希望などをうかがって、検査結果と照らし合わせたうえで最善策を考えるようにしています」

必要なものを見極めるという治療方針は、ARTにおいても同じですか?

「体外受精においても同じ考え方です。むやみやたらと顕微授精は行いませんが、重度の男性不妊の場合や、無精子症でTESEを必要とする場合(近隣の泌尿器科と連携)にはピエゾICSIという卵子の変形が少ない方法で顕微授精を実施します。
一方で、排卵誘発剤などの薬剤がどうしても必要な方には、ドラックフリーにこだわらず、躊躇なく使っていきたいと考えています。卵を育てるための内服薬には、副作用が少なく内服期間も少なくて済むレトロゾール製剤をよく用います。
実は、私、レトロゾール製剤を用いた体外受精での小卵胞(小さな卵胞)からの採卵を非常に得意としているのです。AMHの値が低く超音波検査で1個しか卵胞が見えていなかったような方でも、このテクニックを生かすことで複数の卵子を得られるケースが出てきます。前院の院長にも、時々「こんなにどこから採ったの!?」と驚かれていました。多くの排卵誘発剤を用いて過剰に卵巣を刺激することなく、患者さまの体への負担もできる限り抑えた複数採卵ができるのは、『あかつきARTクリニック』の大きな強みだと考えています。
『自然周期体外受精』にネガティブな印象を持っている方は、ドラッグフリーだと1周期あたり卵子が1個しか採れないから、良い卵に出会えるまでに時間ばかりがかかるのでは!? などといった誤解をされ、心配されることが多いのですが、小卵胞採卵の技術を駆使すれば、必要以上に排卵誘発剤を用いて卵巣や母体に負荷をかけなくても、一度に複数の卵子を得ることはできますし、刺激周期と違って卵巣が腫れることがないので、必要とあれば次周期も続けて採卵することができます。患者さんの大切な1周期の可能性を高めることをお約束します」

言葉を交わしているうちに自然と心がほぐれていく、優しい雰囲気とふんわりとしたお話しぶりの桑波田先生。女性の医師で安心≠ニいうだけでなく、話しやすく、質問しやすい≠、えにはじめやすく、続けやすい成功報酬制度=Aさらにはベテランドクターお墨付きの高い採卵技術=B『あかつきARTクリニック』は、九州で不妊治療を受ける人々、考えはじめた人々に大きな期待と貴重な選択肢を与えてくれる病院です。


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