トピックス名： Re: この先どう生きていくか
作成者： ウルジー

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No.　： 64-54
件名： Re: この先どう生きていくか
名前： ウルジー
日時： 2016/10/16 15:54
内容： あと3か月で45歳になります。
顕微授精は12.3回くらいしました。昨年凍結した胚盤胞で昨年10月と今年2月に妊娠しましたが流産。今年に入ってから5回顕微授精しましたが胚盤胞にすらならなくなりました。今年の春から「これが最後これが最後」と決めつつ最後にすることができませんでした。今回が最後と決めた今月も胚盤胞にならなかったと今日クリニックに聞き、終了を決めました。

今月に通ってるＫＬＣの先生に「皆さん、治療を止められるのは何歳くらいなんですか？」と聞いたら「40歳。あとはきりがない」と言われました。その言葉で「今回で最後」という腹が括れた気がしました。
治療に500-600万くらいは使ってるので、やはり産んでも育てられるのか？とかこのまま続けて夫の老後をひもじいものにしてしまったら嫌だなと思ったのもあります。

終了のラインを引くのはなかなか難しいですよね。先生に「あなたはもう無理です」と言って貰えたらラクなのにと思ったり（←いけませんね、この依存心・汗）

治療を通して思ったのは“私は子どもが欲しいのではなく、愛する夫との子どもが授かりたかったんだ”って。だから養子とか考えられませんでした。
また、夫と一緒に治療を頑張れたことが幸せでした。
夫とは「生まれ変わったらまた結婚して今度は子どもを授かろうね！」と話しています。
もう今の人生でそれが叶わないのは辛くて苦しいことだし、しばらくは人生が無彩色に見えてしまう気がしますがそばにいる夫を笑顔にできるようにできたらいいなと思います。
私も限りなく0に近いと感じつつも続けてきました。もう自分の気が済むかどうかの問題だったんです。
お金に余裕にあるなら続けていたと思います。身近に治療後46歳で（旦那さんは60歳）出産した方もいたので。
るりはこべさんも旦那さんと話し合って納得できるような形になったらいいですね。
私はもう卒業しますが、応援しています！

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