トピックス名： Re: 43歳　治療するか諦めるか
作成者： みぃこ

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No.　： 55-9
件名： Re: 43歳　治療するか諦めるか
名前： みぃこ
日時： 2015/12/12 01:21
内容： ワンコママさん、さくらさん、ミズモンさん、こんばんは。
ワンコママさんの名前は、犬を飼っていることに由来していたのですねー。かわいいわんちゃんに囲まれて、悩んでる日々の中でわんちゃんに癒されている姿が目に浮かびます。私は猫が好きなので、みぃこです。動物っていいですよね。今は飼ってないですが、こどもを完全にあきらめたら猫を飼おうかなと思ったりしてます。

こどもがいない自分が、女として出来損ないでは、との気持ち、痛いほどわかります。そんなこと思う必要ないと頭ではわかっていても、生物としての人間でもある以上、その思いをぬぐい去ることは一生できないのかなと思うと、つらいです。NHKの生き物番組とかで、子孫を増やすことが当たり前的なことを感じたりするとその気持ちが増幅されます(^_^;)でも、ひとには言えなくてひとりで抱えてる気持ちを、他の人と共有できることが、つらい毎日の中で一筋の光です。自分だけではないんだな、と思いました。

旦那様と趣味嗜好があわなくて、二人の生活に踏み出すのに勇気がいるとのこと、これもとてもよくわかります。うちも、結婚当初からそれを感じていて、じゃあなんで結婚したのかって話ですが、優しさだけは人一倍でいわゆるいい人、なんですね。こどもができないのはそれが原因だと、今になってみれば思います。男性としての存在ではなく、それでもよい関係を保とうとするあまり、互いに甘えるようになり、こどもをつくる行為ができなくなりました。よく言えば、男女ではなく家族みたいな関係、でも別の言い方をすれば、趣味嗜好があわないので、それでも仲良くしていきたいと思って行き着いた、甘え会うだけの関係とも言えるかもしれません。二人だけが怖いもう１つの理由は、老後です。こどもや孫に囲まれる生活は自分にはないのだと思うと寂しくなります。自分のことを長く書いてしまいました、すみません。不思議とここではなんでも話せてしまいます。

さくらさん、ワンコママさんも書いていたとおり、お若いのに養子を迎え、自分なりの家族を作っていること、本当に尊敬します。
ミズモンさんも、文章からは何かを乗り越えた前向きな空気がにじみでていて、これまた頭が下がります。二人とも、たぶん、ものすごい葛藤があってつらい思いもたくさんされて、今に至っているんだなと思います。

ワンコママさんも、養子を考えられているのですね。新しい一歩、考えられているのですね。みんな、すごいなぁ。
私は、ワンコママさんのたてた表題のまっただ中かな。43歳、あきらめるか、治療するか。

またみなさんとお話できたらうれしいです。

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