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トピックス名: Re: 21番染色体異常の方作成者: soraka
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No. : 143-7 件名: Re: 21番染色体異常の方 名前: soraka 日時: 2016/02/23 08:58 内容: 返信が遅くなってすみません。お気持ちはよくわかります。私も同じでしたから…。本音を言えば子どもを迎えた今でも幸せなのは間違いないのですが、やはり心の片隅では「夫と私の血がつながった子どもも見てみたかったな」と思う気持ちもあります。ここに来るまでも大変で、「大部分の人はそれほど大きな苦労もせずに子どもを授かれるのに…」と思ったことも数え切れません。(AIDの妊娠率は1回3%なので、これもかなり厳しいです。)でも、こういう状況に陥った以上、そう思うことも当然ですので、ご自分でご自分を責めたり、我慢したりしないでくださいね。私もブログなどネット上で愚痴を書いて発散していましたよ。完全にゼロにはなりませんが、時間が解決してくれるところも大きいと思います。AIDは第三者提供です。前回のコメントで書いた5つの病院は全て第三者提供だと思います。(身内提供はさらに病院を探すのが大変かもしれません。)最初、私自身は身内提供が良かったのですが、夫は兄弟がいないため高齢の義父に頼るしかないこと、そうなると夫とは「兄弟」になるわけで、それが夫には受け入れ難かったようで夫は身内提供に反対し、あっさり第三者提供に進みました。出自を知る権利などもあり、最近はAIDで産まれたことを子どもに告知をする方向になってきています。(最終的には夫婦の判断ですが、AIDで産まれた方は出自を隠されていたことで辛い思いをしている人もいるようですし、今後は遺伝子診断ももっとポピュラーになるでしょうし。)そうなると、逆に身内提供だと第三者以上に複雑な面も多いのかなという気もします。おっしゃる通り、子どもがいるから幸せとも限らないですし、子どもがいないほうがよい場合もあると思います。どちらがよいのかなんて、人生を終えるときまでわからない気がします。でも、1度きりの人生ですから、後悔のないようにたくさん悩んで進む道を選択して下さいね。他にももし何かお知りになりたいことがありましたら、遠慮なく聞いて下さいね。私の経験でお役に立てることがありましたら、お話しますので。
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