[1] Re: 多嚢胞性卵巣症候群に効く漢方薬 

 しょこすけ

2008/10/13 18:05

はじめまして。しょこすけと言います。

私も海外在住組です(私は韓国ですが…)。そして西洋医学の治療を一時中断して漢方治療と鍼治療に切り替えて２か月になります。
ひさえさんと似ている部分があり、思わず書き込みしてしまいました。こんな私でよかったら、海外生活での愚痴や不妊治療の愚痴を話してください(^_^)

日本では重度の多能胞性卵巣症候群と診断され、体外受精が一番早い手段だと言われていました。
日本での治療歴は休み休みでしたが、3年位です。
おもに糖尿病用の薬を服用し様子を見ていましたが、半年ほど服用しても結果もでず、生理周期も５０日〜６０日と長いままでした。薬を服用しなかったら８０日〜９０日ありました((+_+))

対外受精を…と考えた矢先に主人の転勤が決まり、治療は振り出しに戻ってしまいました。

こちらではまず、言葉の壁があり通訳さんを通しての通院も思うようにいかず、今は漢方医さんのお世話になっています。
漢方治療は本当に高いですね(>_<)こちらでは月々４万円ぐらいかかっています。ひさえさんは１０万円もかかるのですね！びっくりしました。。。

私が漢方治療に切り替えてからの経過ですが、私の場合は1か月目には驚くほど効果がでました。
まず、周期が４０日と短くなった事。そして、冷え症の軽減、胃腸の調子もととのってきたのです。
先生が言われるには私の場合は、日本での治療中にホルモン剤などをほとんど服用してなかったのが良かったようです。

私の漢方は様々なお薬が混ざって処方されているので『これがとてもいいみたいです！』とお伝えできずに申し訳ないのですが…。
漢医さんは
「子宮にたまった今までの薬や、滞っている悪い血を取り除くこと。そして、体が本来のバランスを取り戻したら先の治療に(人工・対外受精など)進んでいきましょう。」
と言われています。

漢方は人に合う、合わないとあるみたいですが最低でも3か月は飲まないと効果は分らない方が多いみたいですね。
私の場合は運良く1か月で現れましたが、やはり3か月は続けて下さい。と言われています。
ひさえさんも、西洋医学が思うようにできないモヤモヤした気持ちもあると思いますが、今は体から毒素が抜けている時期だと思って頑張ってください。

日本とは違う検査や治療方針に愕然とする気持ちもとてもわかります。
私はこちらで精子テストは行えたのですが、結果だけもらって「たぶん大丈夫でしょう」の一言でした。
通訳さんに聞いてもらっても、ちゃんと伝わらずお金を払ってるのに…とイライラしたこともあります。
また、韓国はエコーを使っての診察が高く(不妊治療は保険外なのです)日本のように気軽に卵胞を診てもらうこともできません(>_<)なんせ一回３万円くらいです。

長くなりましたが、今は漢方と鍼治療でタイミング療法で頑張っています。

ちゃんとしたお返事にならないかもしれませんが、いつか赤ちゃんは来てくれると信じて、出来ることをして進んでいけたらいいですね(*^_^*)