[1] Re: 不妊治療の大変さって・・・？ 

 きらろこ

2008/07/26 10:50

はじめまして、きらろこです。
結婚２年、現在４０歳で不妊治療９ヶ月、今月、不妊専門病院に転院しました。
いつもは「晩婚なので…焦ってます」に顔をだしているものです。
私もうつ病をわずらったことがある（約３年）ので、うつの辛い状態など、お気持ちはわかるつもりです。
ちえぼうさんは、まだ通院しているようなので、まだまだ辛い状況なんだろうと思います。
眠れてますか？食べれてますか？浮き沈みはまだ頻繁にありますか？
私はうつが完治（と思っている）してから結婚したので、
ちえぼうさんとはちょっと状況が違いますが、お話できればと思ってかきこみました。

不妊治療ですが、確かに心理的に負担だと思います、
健康な方でも不妊治療が辛いあまりにうつになるかたもいらっしゃるし、現在うつ治療中のちえぼうさんに耐えられるかどうかは正直わかりません。
私は完治してからの不妊治療なのでまだ耐えられるかな？とも思うし、うつを克服したという自信からか、うつに比べたらなんてことない、と思えることもあります。
うつを完治してからは完璧主義もほどほどになったし、いいかげんに考える考え方も身についてきた気がします。
不妊治療もうつ治療も先がみえない治療という点では同じように思います。
ただ不妊治療は夫婦で決めて途中でやめることはできますが、うつはそうもいきません、そこが違うところでしょうか。
私はそのほかに、金銭的にも、フルタイムで働いている関係で時間的にも大変さを感じています。

何件か病院を当たったそうですが、
不妊専門だと大抵は出産は産婦人科に転院になるので、うつであることは特に問題はないと思うのですが、断られるのですね。
私のうつ時代の友人の一人はまだ薬をたくさん飲んでますが、不妊専門病院にかかかかっています、たぶんうつで薬を飲んでいることは隠しています、それほど子供が欲しいようです。
またもう一人はすでに妊娠（自然妊娠）し、でも病院を数件断られましたが、やっと高リスク出産対応の病院で出産できることになりました。
治療を断られるのは、万が一何かあったときに責任がくるからだと思います。
主治医から妊娠許可が出ているのですから、その旨とあわせてもう一度不妊専門病院をあたってみるのはどうでしょう？
最後の手段としてうつ治療中を隠してとかも…。
私のうつ友達にはうつで薬を飲んでいても出産している人もいましたよ。

また車椅子の生活をなさってるとのこと、不便で大変ですね、健常者にはわからない苦労をたくさんされていると思います。
病院の付き添いも、普通の病院に通院していると思えばヘルパーさんにも気兼ねが少なくなってよいのではないでしょうか？
ちえぼうさんに今、必要な治療なんですから。
また、ヘルパーさんだけでなく、旦那さんにも付き添いをお願いしてはいかがでしょうか？
診察の経過を一緒に聞いて、どれだけ大変で辛いか、実際に一緒に病院に行ってもらうと少しはわかってもらえると思いますよ。
でも最終的に治療をうけるのはちえぼうさんです。
ちえぼうさんが治療に向かっていける心づもりが出来てからでもぜんぜん遅くないとも思いますよ。
私からみたらまた３５歳なんですから〜。

私もまとまりのない文章になってしまいましたが、
お役にたてましたでしょうか。

[2] Re: 不妊治療の大変さって・・・？ 

 ちえぼう

2008/07/27 21:56

きらろこさん、お返事ありがとうございます。
いろいろと考えた結果、「今は不妊治療はしたくない」という思いに至りました。
うつの症状は一時期よりは軽くなってきたとはいえ、まだまだ気分の波もありますし、眠れない、食事を摂れないということもしばしばあるからです。このような状態で不妊治療に耐えられるという自信がありません。
夫にもその旨を伝えたところ、「今すぐでなくてもいい。ただ将来的には、不妊治療を受けることも考えておいてほしい･･･」と言われました。
とりあえず今は、規則正しい生活を送ることを心がけて少しでも妊娠しやすい体づくりをしたいと思います。
（とはいえ、今日は一日寝ていたし、夜はお酒飲んじゃいましたが）
ありがとうございました。