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男性不妊

サプリメントを上手に利用

3カ月間は続けて摂ってみましょう

【亜鉛は、精液量を増やしますが、精子形成には影響しません】
亜鉛については、精液量は増えますが、精子数(造精機能)には影響を与えないことがわかっています。ただし、男性不妊の方は、健常な男性に比べて、精液中の亜鉛濃度が有意に低いとの報告もあります。亜鉛の摂取が精液所見を改善しないまでも、亜鉛不足は抗酸化力を落とす可能性がありますので、成人男性12mgといわれる1日の推奨摂取量に満たない場合は、サプリメントで補うほうがいいでしょう。

【抗酸化ビタミンは、精子を攻撃する活性酸素を減らします】
精子は、活性酸素の攻撃を受けやすいため、活性酸素を消去する働きのある抗酸化ビタミンを緑黄色野菜や果物から積極的にとるようにしましょう。ビタミン剤(ビタミンB12、ビタミンE)やサプリメントも、上手に活用しながら補完してください。
ビタミンEは、脂に溶けやすい性質なので、脂質を主成分とする細胞膜内にとどまって酸化を防いでくれます。水溶性のビタミンであるビタミンCは、細胞内で活性酸素を消す働きをします。また、β-カロチン(プロビタミンA)は皮膚や粘膜で抗酸化作用を発揮します。
さらに、すでに酸化されてしまったものの分解や代謝を助けるのに力を発揮するのが、ビタミンB2(過酸化脂質の分解)やナイアシン(脂肪代謝)です。

【Lカルニチン、コエンザイムQ10は、軽度の乏精子症や精子無力症の治療に使われています】
軽度の乏精子症や精子無力症には、非ホルモン療法として、漢方薬やビタミン剤とともにLカルニチン、コエンザイムQ10などのサプリメントが処方され、精液所見に改善が見られるかどうか経過観察が行われることがあります。精子がつくられるのには約3カ月かかることから、3カ月は継続するつもりで試してみましょう。

【マカの効果はエビデンス(科学的根拠)なし】
南米ペルーアンデス高原が原産の『マカ』(根菜)は、必須アミノ酸の含有バランスがよく、鉄や亜鉛を豊富に含み、アルカロイドやフラボノイドといった植物性有機化合物も多数含まれていますので、滋養強壮植物としては貴重な存在といえるでしょう。精力増強剤として使用されてきた歴史がありますが、造精機能を高めるとのエビデンス(科学的根拠)はありません。ただし、性欲の増加、EDの改善(ED治療薬ほどの効果は期待できません)などの報告はあるようです。

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