[1] Re: 非閉塞性無精子症 と診断されて 

 たゆか

2013/11/02 18:45

ここあさん、他人事とは思えずレスします。
主人が無精子症で治療中のたゆかと申します。

私たちもteseを受けるまで時間がかかりました。
男性にとって精子がないと宣告されることは、女性には想像もできないほど衝撃的なことのようです。
主人は、生まれてきた意味がない、出来損ないだ、とひどく自分を責めていました。自分の存在全てを否定されるようなそんな気持ちだったと後から話してくれました。
ですから無精子症が判明してすぐの頃は、ここあさんのご主人と同じで、もうその話はしたくない、と心を閉ざしていました。
私も当時すでに30を超えており、焦る気持ちもありましたがしばらく主人をそっとしておきました。治療の話は一切せず過ごしました。
そして半年ほどたった頃、主人から少しずつ今後のことについて話してくれるようになり、teseを受け、今にいたります。
我が家の例が参考になるとは思いませんが、何かお伝えしたくて返信しました。偉そうなことを言ってすみません。

今になって思えばですが、teseを受けてそれでもダメだった時のことも不安だったのではないかと思います。私はそんなことで主人から離れることなど微塵も考えていませんでしたが、当事者にとっては色々思うところがあっただろうな、と。

ここあさんも本当にお辛いと思います。どうか、お二人で納得のいく方向にすべてがすすみますように、かげながら応援しています。

[2] Re: 非閉塞性無精子症 と診断されて 

 ここあ

2013/11/03 12:21

たゆかさん、ご意見ありがとうございます。自分なりに色々調べてこのサイトを見つけましたが皆さん旦那様は協力的な印象を受けましたので、自分と同じような境遇の方のお話とても励みになります。当たり前ですが、周りにも同じ境遇の知り合いもいませんし、同じ気持ちの方のお話を聞けると言うのは嬉しいです。そしてとても参考になりました。やはり少しの間そっとしておくのがいいですよね。私も正直、治療に対して焦っている所があったのでそーゆー面で旦那にプレッシャーをかけてしまったのかもしれません。私も辛いですが旦那はもっと辛いですよね。何もしないうちに子供を諦めるのは嫌ですが、しばらく様子を見ようと思います。旦那の気持ちの整理がつくまでは。たゆかさんの意見とても参考になりました。ありがとうございます。