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Mitty
2012/12/12 17:40
はじめまして。千葉県在住の35歳のMittyと申します。
2009年に北九州でMD-TESEをし、未熟な細胞を見つけてもらい治療してきました。
これまでに9回採卵し、3回移植しています。
細胞のストックも残り1本となった今、別の病院で2回目のTESEをするか、それともDに進むべきか、と悩んでいます。
そもそも、見つけてもらった細胞はSaという円形（前期）精子細胞ですので、最後の1本を使って治療するかどうかすら迷っているところです。
前期精子細胞の情報があまりないので、わかりませんが後期細胞に比べはるかに妊娠率は下がってしまうものと思います。
でも、まだ夢を諦められません。
前期だとしても精子細胞がある限りは頑張って治療していきたいという気持ちもあるのです。
前期（円形）精子細胞で治療中の方。。。いろいろお話できたら嬉しいです。
返信＝30件
※100件で過去ログに移動します。
Mitty
2012/12/19 13:41
豆柴さん、
コメントありがとうございます。
豆柴さんも円形細胞での治療なんですね。
私たちも、最近になって院長に確認しSa細胞だということがわかりました。
そこで、円形細胞の情報やその治療している方、妊娠出産された方の情報を探すもすごく少なくて・・・。
私たちと同じように自分たちの細胞が円形（前期）細胞だと知らずにいる方も多いのでしょうね。
ただ、情報が少ない分、これまでわずかな希望を持ってがんばってきましたが、円形とわかり私の気持ちがだいぶ落ちてしまいました。
一緒に治療をされている方がいるだけで心強いです。
Mitty
2012/12/23 18:54
やはり、前期精子細胞（円形精子細胞）で治療されている方はそんなにいないのでしょうか。
もしかしたら、私もそうだったように、前期細胞だと聞かされてない方も多いのではないのかと思っています。
私もTESE後に未熟な精子細胞が採れたとは聞いていましたが、ステージSaの前期細胞（円形細胞）とまでは詳しく教えてもらっておらず、ずっと後期細胞だと思って治療をしてきました。
前期細胞と知ったのは９回目の採卵の後、ごく最近の話です。
前期細胞は自分で受精する力がありません。
なので、卵子と受精させるときに薬を投与したり電気ショックを与えるなど、何かしら活性化させているそうです。
Ｕsa
2012/12/25 15:09
はじめまして！
もし細胞での治療が最後までダメだった場合、二人だけの生活を選ぶのであれば、細胞を使ってとことん治療すれば良いと思います。
ただもし血のつながりが無くても我が子のいる生活をしたい。夫婦で子供を育てたいと思われているなら、諦めも肝心だと思います。
細胞治療をずっと続けていれば卵子も年を取りDで子供を授かることも徐々に厳しくなっていき、又養子の門も狭くなります。
自分にとっての幸せは何か、優先順位を付けてみるといいかもしれません。
血はつながらず抱える物はあっても子供のいる生活と２人だけの生活、どちらを求めるのか。
幸せを心より祈ってます！
mm
2012/12/31 08:00
Saとbで顕微14回、すべて陰性…
ラストとなり
これからどうするか悩みます
円形細胞でも妊娠した方がいる
再びTESEをすれば可能性はある
希望があればぜひやりましょう、
先生はおっしゃるのですが
後期細胞だとしても
妊娠するのは
奇跡だし
流産だって多いのに
正直うまくいく気がしません
先生を信じていいのでしょうか…
Mitty
2013/01/11 15:00
豆柴さん、
後期に比べ、前期細胞での妊娠する割合は、はるかに下がると思います。
どれぐらいの割合かは、北九州の病院もWEB上に後期細胞の確率しか載せていないのでわかりません。ちなみに、私が最近診てもらった男性不妊専門の先生の話では、学会で円形精子細胞での妊娠報告はこれまでに一度もないそうです。
また、その男性不妊の先生が話してましたが、電気ショックなどで卵を活性化させただけでも分割はするそうです。もちろん、それで妊娠に至ることはないそうです。
Usaさん、
私の中では、14本の細胞を使って9回採卵してきて、細胞治療の限界を感じています。今後、北九州で細胞での治療をするつもりはありません。
でも、良い男性不妊の専門医と出会い、2回目のTESEをするかどうか迷っています。
なぜ迷うか、それは北九州で採取した細胞が本当に精子細胞かどうか怪しいからです。その男性不妊の先生は、『世間一般でよくいわれている精子細胞というものは、“もどき”であることがほとんどです。精子細胞があって精子がない、という病態はどんな種類の動物でもほとんどありません。』と言っています。
前期にしろ後期にしろ、それが本当に精子細胞なら精子はいるのだそうです。
ｍｍさん、
ｍｍさんも私と同じような状況ですね。
うちは2回目のTESEをするにしても、北九州でやるつもりはありません。北九州は男性不妊の専門医がいませんし、正直どのような手術をされたのかも不安です。
上記にも書きましたが、良い男性不妊専門の先生と出会うことができ、私たちはやるとしたらその先生にお願いしようと思っています。
その先生いわく、精子細胞があるなら精子は存在する、そうです。このこと以外にも、北九州の院長とこの男性不妊の専門医とでは、かなりの考えの相違があります。
北九州の院長を信じていいか不安な気持ちがあるようでしたら、一度セカンドオピニオンの意味も含め、男性不妊専門の先生に診てもらってはいかがでしょうか。
Usa
2013/01/14 00:08
Mittyさん
なるほど！！
私がこの世界で一番信用できると思った先生と多分同じ方です！
そういうことなら確かに再度ＴＥＳＥをする価値がありそうですね。
私なら…再度ＴＥＳＥを受けるかな…。でもその前に前期細胞を一本だけ送ってもらってその先生にまず見てもらうかな。本当にもどきでない細胞かどうか。
それがちゃんとした細胞なら精子がいる可能性にかけてＴＥＳＥするかな。
いい方向に物事が進むように祈っていますね！！
Mitty
2013/01/16 11:59
Usaさん、
なるほど！そういう考えもありますね。
北九州に残っている最後の細胞ストック1本を、男性不妊の先生に見てもらってから2回目のTESEをするかどうか決める。それは考えになかったので、さっそく可能かどうか問い合わせてみようと思います。
ただ、その先生も言っていますが、精子細胞かどうかを判別するのはとても難しいことだそうです。
ちなみに、私が2回目のTESEを迷う理由は、北九州で採れた細胞が本当に精子細胞か疑う点の他にもあるんです。
その一つは、精細管です。北九州でのTESEでは、太く白濁している精細管はなかったそうです。このような場合、精子や精子細胞があることはまずないと、男性不妊の先生は言っています。ところが北九州は、細く白濁してなくても見つかることはあると言います。
そしてもう一つの理由が、北九州の院長が2回目のTESEはすすめないと言っていることです。男性ホルモンの低下、癒着などになる痛みなどが生じ、かなり辛い状態となることが予想される、と言うのです。
男性不妊の先生は、北九州のやり方は一般的ではないと言っています。いったい北九州でどのようなTESE手術をされたのか、いたずらに組織を採られたのではないかと不安なのです。
もっと早くこの先生に出会いたかったと思う反面、以前の私は、細胞治療を最後の砦と信じ、北九州のやり方や技術が最先端であると信じ、採取された細胞を後期精子細胞だと信じていて、疑うことをしませんでした。そんな頑なだった私では、おそらくせっかくこの先生に出会えてもスルーしていたのではないかと思います。
そんなわけで、私もUsaさん同様、この男性不妊の先生をとても信頼しているのですが、なんとも1回目のTESEとその結果に不安があり、決断ができずにいます。
Mitty
2013/01/22 12:57
Usaさんからのアドバイスをいただき、早速、北九州の院長宛てにメールをしました。
2回目のTESEをするにあたりセカンドオピニオンを考えている、細胞を他院へ送ってもらうことはできるか、と。
院長からの返事は、
『ご主人の状態では2回目の手術は中止された方がいいと思います。
その理由は、今まで顕微授精をした精子細胞の状態より、2回目のMD-TESEの方が細胞の状態が悪くなっており、良好な細胞が採れないと思うからです。
また奥様の年齢を考えると、もしAIDでの出産を考えているのであれば、早めにそちらを試された方がいいです。
なお、この精子細胞を用いて、妊娠出産させる技術は当院オリジナルのものです。』
と、いうことでした。
輸送できるできないという、はっきりした返事はありませんが、遠回しに拒否されているみたいです。
また、院長は2回目のTESEはお勧めしないと何度も言ってきますが、私の知っている限りでは、院長が2回目のTESEを勧めている例が多くあります。
私たちに対し、セカンドTESEを勧めないのには他に理由があるように思うので、もう一度そのあたりを突っ込んで聞いてみたいと思います。
Usa
2013/01/22 13:52
Mittyさん
…かっこいいです！
私は常々、私達のような失意の底にいるような者に藁と分かって藁を差し出すようなやり方が見ていて辛かったのです。
質問に対する直接的な返事がないのも疑問ですし、確かに他院で一度目のＴＥＳＥをした患者には２度目のＴＥＳＥを勧めていますよね。
今後私達の通った辛い道を通る方々の為にも是非細胞を輸送して結果を教えていただきたいです。
こっこ
2013/01/22 20:40
はじめまして。
先日teseを行い現在検査待ちのこっこと申します。
円形精子細胞を使い治療されている皆さまにご質問したいことがありコメントさせていただきました。
先日のteseにて精母細胞がみつかりfish診断という方法で遺伝子があるか調べてから治療できるかお答えしますとのことでした。
皆さまも治療を始める際にfish診断という方法を実施して細胞を見つけてもらったのでしょうか？
私はtese後、細胞があるかないかをすぐに分かり白か黒かはっきりするかと思っていたので、まだ待つことがあるんだ…と驚きまして。
もしよろしければ皆さまの治療を始められた経緯を教えていただけないでしょうか？
宜しくお願いいたします。
Mitty
2013/01/23 17:32
Usaさん、
そうなんです。最近ひしひしと感じるのが、私は藁を掴まされたのでは・・・、という思いです。
細胞輸送については、他院から北九州へは受け入れているようなので、その逆もできるとは思うんですけどね。
とにかく納得のいく回答をもらえるまで粘ります。
こっこさん、
はじめまして、こんにちは。
こっこさんが通っている病院は、きっと私がこれまで通っていた北九州の病院ですよね。
そのステージの細胞を使う病院はそこしかありませんから＾＾；
ちなみに、私たちもMD-TESE後すぐには精子細胞は見つかりませんでした。
そして、fish診断？（4年前になりますが、私たちはDNA判定するからと言われました）により、2週間程して結果がわかりました。未熟な精子細胞だったので治療をしていきましょう、という返事でした。
その時は本当にうれしかったです。私には、精子細胞＝後期精子細胞という頭しかなくて、これまでに9回の採卵をしてきました。
昨年、海外で実績を積まれた男性不妊専門の先生と出会い、精子細胞とその治療に疑問を抱き、あらためて北九州に問い合わせたところ、細胞は前期精子細胞（円形細胞）でした。
この男性不妊専門の先生の細胞治療についての見解は、1/11の掲示板を見ていただくと書いてあります。
ちなみに、精子になるまでの細胞にはいくつかのステージがあります。
精祖細胞→第一精母細胞→第二精母細胞→前期精子細胞→後期精子細胞→精子
同じ精子細胞でも、前期と後期では大きな違いがあると私は思います。また精子細胞と一言で言っても、さらに段階やレベルに分かれています。
私の知る限りの話になりますが、高いレベルの精子細胞は卵子と自力で授精する力がありますが、低いレベルの精子細胞では電気ショックなどをさせないと授精できません。
この電気ショックにより、本当は授精していないのに卵の分割が進むことがあるようですが、これで妊娠まで至ることはまずないです。
そして、これは北九州の院長も男性不妊の先生も言ってますが、妊娠可能なのは精子細胞以降です。
こっこさんにとって辛い話だと思います。。。
でも、北九州を私は全否定しているわけではありません。現に妊娠出産されている方はいますので。
私は9回の採卵を北九州でしてきましたが、始めから細胞治療の難しさや現実をはっきりと伝えて欲しかったと思っています。無知だった私は、北九州のやり方や考えに偏り過ぎてしまっていました。
こっこさんも疑問に感じること、納得いかないことがあれば、どんどん院長にメールして聞いたほうがいいですよ。できればその際、他院の男性不妊専門の先生方にも同じことを聞いてみるといいかもしれません。
たくさんの情報の中から自分の信じる道を探してください。
長文・乱文失礼しました
こっこ
2013/01/23 21:27
Mitteyさん＞＞
詳しくご説明ありがとうございます。
おんなじ北九州ですよ☆
円形精子細胞でもすぐに見つかる場合もあれば、fish診断後しか見つからないこともあるのですね。
きっとうちもMitteyさんと同じ状況かと思います。
うちはまだ治療に進めるかわかりませんが確立は低いんだろうなぁとは思ってたので、きっと治療ができるだけでうれしくなっちゃうんだと思います。
もう一人の男性不妊の先生はどこの地域の先生ですか？
私の情報不足ですが全く見当がつかず…
よろしければ大体の地域でも教えていただきたいです。
検体のセカンドオピニオン、ぜひ実施していただきたいです！！
またご相談させていただくかと思いますが宜しくお願いいたします。
Mitty
2013/01/26 22:19
衝撃の事実がわかりました。。。
細胞の輸送代を聞くついでに、円形精子細胞の妊娠率についても質問していたんです。
その返事が、あまりにショックなものでした。
「輸送料に関しましては、約１万円程度かかります。
日本の円形精子細胞での出産例は0件です。
海外でも報告例はここ10年ありません。
この円形精子細胞を用いて妊娠出産させる技術は
セントマザーだけといわれております。」
なんと・・・円形精子細胞での妊娠はこれまでないのです！
海外ではあったようですが、何件あったのか、その返事が書かれてないので不明です。
以前聞いたときに院長が回答してきた数値は、なんだったのか？？
海外での出産数だったのでしょうか。
私は、なんて無謀な治療を、体をボロボロにしながら、3年間も続けてきたのでしょうか。。。
大金をかけてきたのでしょうか。。。
なんか泣けてきます。
Usa
2013/01/26 23:15
Mittyさん
Mittyさんのお気持ちを考えると何と言って良いのやら…。
それにしても酷いにも程がありますよね…
こういう医療がまかり通っていること、日本の医療はどうなっているのでしょうか。
もっとこの治療のことは問題視されるべきですよね…。
今は想像できないほど辛いお気持ちでいっぱいのことと思います。
でも辛い思いをした分、今後の治療やＡＩＤや養子などのどこかに、きっとMittyさんご夫婦の幸せが、心から幸せを感じられる未来が待っているはずだと思います。。。
それにしてもMittyさん、大丈夫ですか(:_;)？ Mittyさんの心が心配です…
こっこ
2013/01/27 01:13
Mittyさん〉〉
こんばんは。
院長の返信、衝撃的でした。
詳しい説明もないまま身体に負担のかかる治療を続けるのは本当に本当につらいきびしい道のりかと思います。
ほかの皆様にも情報提供してくださりありがとうございます。
お気持ちはどうですか？
Usaさん同様、Mittyさんのお心が心配です。
Mitty
2013/01/27 14:48
Usaさん、こっこさん
心配していただき、本当にありがとうございます。
一日経って、私もだいぶ冷静に考えらえるようになりました。
男性不妊専門の先生に昨年末出会い、そこで初めて円形細胞での妊娠例はないことを聞きました。
ただ、セントからは直接そんな話は聞いていなかったので、
学会に報告してないだけで、実は妊娠・出産している方がいるのでは？
なんて自分の都合のいいように考えていました。
実際に私が以前、院長に円形細胞の妊娠例を聞いたときは、100人と言われました。
ところが最近、あるブロガーさんが院長に聞いたら40人、この掲示板の他のトピックには出産10％妊娠20％と書いてありました。
これはおかしいなぁ、と思っていたのです。
そして、あらためて院長に聞いて、妊娠例がセントではないことがわかったのです。
やはりどこかで期待していたので、ショックでした。
ただ、もし初めから妊娠例がゼロだと聞いていたとしても、私は治療をしていたと思います。
まぁ、3年間かけて9回もの採卵はしてなかったとは思いますが（＾＾；
院長からの返事は、海外の妊娠例のところがあやふやだったので、そこをまた突っ込んで聞いてみようと思います。
うた
2013/01/31 18:13
Mittyさん、こんにちは。同じく円形精子細胞で治療しているものとして、悲しい気持ちでいます。同じ治療を受けてきた方がどれだけいるのでしょう。
情報不足って怖いことですね。
マイナスな感情を書くだけでも、気持ちが不安定になってしまうので、とりあえずは押し込めて前に進むしかないのかな…お互い頑張りましょうね。
心
2013/02/08 07:39
結果はでなくても
細胞で治療できてよかったんじゃないでしょうか。
それにそんな未熟な細胞しかないなら、今さら他の先生のところへ行っても同じ、というか
さっさとあきらめてAIDって言われるだけと思いますが…
真心
2013/02/08 20:02
心さん
そうです。
他の先生ならせめて、叶わぬ希望を患者にもたせるような残酷なことはしないでしょう。
それが医者としての誠意ではないでしょうか。
こうさく
2013/02/11 12:49
はじめまして
お話の仲間に入れてください!!
先日、北九州でMD-TESEをしてきました。結果は円形細胞でした。FSHの値もそこまで高くなかったので、主人と「精子はある!!最悪、精子細胞もあるだろう!!」という気持ちだったので結果は唖然…。院長先生からサラッと「非常に厳しいです。円形細胞でした。40％くらいです。DNAの検査するので4週間後に結果を聞いてください。」と言われました。何が何だかわからず、質問もできないまま終わり、手術の説明は結果のみで、どのように手術したのかなど紙面での説明は全くないので、後から疑問に思うことがありました。絶望的になっている中、私は卵管造影の結果を聞きに行かなくてはならず、外来に行くとスプレキュアが置いてあり、何故この説明を受けるのか質問したところ、円形細胞でもfish診断でDNAがあればステップアップできますよ と言われ一気に明るい気持ちになりました。(単純な私) しかし、部屋に戻り円形細胞について調べると、この細胞で妊娠出産に至ってる例は見つからないし、円形細胞での治療は認められてないようだし…疑問が多くなる一方でした。そんな中でここのサイトにたどり着きました。
私たちは地元のクリニックへ通っていた時は、数ヶ月ホルモンの自己注射をした後県外の大学病院でMD-TESEをする方針だったにですが、セントが技術的に良いのではと候補にあがったときにホルモン注射の有効性を聞いたところ「確立されていない」と言われたため、そこの方針にしようということでやめました。
今考えていることは、「もう一度望みがあるなら他院でチャレンジしてみたい」ということです。
山口大学や獨協大学でMD-TESEを1回目やっても円形細胞まであった人はホルモン注射後2回目で“精子”が採れる確率があるというようです。
ただ、最後の砦と言われてるセントで円形細胞までならそれまでなのか…とか、1回目に執刀した医師が2回目も執刀するにが望ましいようなのでセントでどこまで細胞を採られているかがわからないし…という思いが出てきてます。
Mittyさんのセントへの勇気ある質問も大変参考になりありがとうございました!!
私も4週間後の結果を聞く時に色々質問してみたいと思います。
Mitty
2013/02/16 17:07
そうですね。。。
確かに、精子細胞が見つかっただけでも、見つからないよりはいいと思います。
以前は私も、治療できるだけで満足していたところがあるのですが、
今は細胞治療が出来て良かった、とは思えません。
なぜなら、その細胞が本当に精子細胞か疑問が出てきてしまったからです。
今、北九州に残っている細胞を男性不妊の先生のところへ輸送するよう依頼をしています。
男性不妊の先生に細胞を診断していただき、本当に精子細胞ならセカンドTESEを考えています。
心さんは、今さら他の先生のところへ行っても同じ、
と言われていますが、この先生いわく、
『精子細胞があれば精子はいるはず』
と言っています。
それを信じて、もう一度TESEをしてみようと思うのです。
（海外で実績を積まれ、数年前に日本に帰ってきた先生です）
そして、もし精子細胞ではなくただの細胞なら・・・、
これまでの治療を後悔することになるでしょう。
それと、円形精子細胞の妊娠率について、ここのところネット上で情報が錯そうしてしまっているようです。
私も、もう一度院長に確認をしているところなので、
返事がきたらまた書き込みますね。
心
2013/02/23 06:08
説明不足、情報の錯綜
怖いです
細胞の治療は、あくまで
諦めるorDへの通過点
お金や時間気持ちに余裕ない人はやめておいた方が…
過去に出産例がなくても自分が世界初になってやる、円形での出産報告がヒトではゼロでも、マウスでゼロではないなら治療してみたい
そこまで思える人に夢を見させてくれる病院が日本にはあるんですね
夢を早々に断たれる方がある意味残酷かも
皆さん自分で直接話を聞いて病院を選びましょう
ニュース拾い読み
2013/05/11 07:48
セントマザー産婦人科医院（田中温院長、北九州市）は１０日、男性不妊の一つ、無精子症の患者から、精子になる前段階の「円形精子細胞」を取り出し、顕微授精で妊娠、出産に成功したことを公表した。国内での出産は初めて。臨床研究として実施した。１２日に札幌市で開かれる日本産科婦人科学会で発表する。
円形精子細胞は精巣内で精子のもととなる精祖（せいそ）細胞が２回減数分裂してできる細胞で、成熟すると精子になる。染色体は精子と同じものを持つ。
同院は、精子を作る機能が損なわれ、治療法のない「非閉塞（へいそく）性無精子症」に着目。他の細胞と見分けることが難しかった円形精子細胞を精巣内から効率良く見つける手法を開発。卵子を電気刺激してから顕微授精する工夫も加え、２０１１年９月から現在までに延べ８５６例に顕微授精を実施、８０人の赤ちゃんが誕生した。自然妊娠で生まれた子と比較して大きな異常はないという。
http://mainichi.jp/select/news/20130511k0000m040046000c.html
食肉
2013/05/11 08:24
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130511-00000013-jnn-soci
ここにもありました。
80人誕生。
ベンジャミン
2013/06/30 10:52
私も仲間に入れて下さい！
はじめまして。富山県在住の39歳のベンジャミンといいます。
Mittyさんと同じく2010年に北九州でMD-TESEをし、精子細胞を見つけてもらい治療してきました。これまでに4回採卵し、今月3回目の移植をしました。
2週間もんもんと過ごし、不安を払拭するため、ネットでいろいろと検索し、こちらに辿り着きました。
同じく私も細胞がどの段階のものであるか詳しく説明もされず、とりあえず治療を始めたのですが、1度の採卵でたかだか卵子2個を受精させるのに、細胞のストックを5本消費される事に驚き、2回目の移植後に細胞がどの段階であるのか培養士さんに説明を求めたら（院長が不在時だったため）かなり初期段階であるとだけ告られ、私もやっぱりか…とそれ以上深く突っ込む事なく、細胞でも治療できるだけマシなんだと自分をなだめて、治療を続けてきました。
しかし、こちらを拝見させていただいていろいろと情報をいただき、自分が北九州に辿り着いた事で安心し、それ以上情報を得ようとしなかった事を激しく後悔しました(つД`)ノ
本日3回目の移植の結果もダメだという事がわかり（2日後にまた検査するよう言われてますが）、私もMittyさんと同じくセカンドオピニオンをしたいと考えております。
Mittyさんのその後が、とても気になるので、またここにアップされる事をお待ちしております。
よろしくお願いしますm(_ _)m
※初めてこういう掲示板に書込みをしたので、勝手がわからず、長文＆駄文ですみません
☆タプタプ☆
2013/07/20 14:28
セントマザーの円形精子細胞での治療結果の論文が出たみたいです。
それを見ると、成功率は３％ということです。
非常に低いですね。(^_^;)
１５％という話はどこにいったんでしょうか？
３％なら、すべてが円形精子細胞ではなくて、精子や精子細胞が混ざっていただけのような気がしますし、
たいした技術的な進歩もなく、今年の２月に突然、成功例が２０例以上も急に現れるのはおかしいと思います。
なんとなくですが、今年の１月に院長が口を滑らせて「円形精子細胞の成功例がゼロ」といってしまったから、急に、「成功している」と発表せざるを得なくなったのではないかという気がします。
さておき、言いたいことを書いてくれているブログを紹介しておきます。
http://ameblo.jp/pure-risa/entry-11557641119.html
http://ameblo.jp/pure-risa/entry-11566109631.html
ひとみの穴
2014/07/14 11:59
はじめまして。旦那は非閉塞性無精子症です。遺伝子検査ではa,bとも欠損していました。オペしてもせいしはみつからないとおもいますが、精子細胞は見つかると思いますか？
たまごちゃん
2014/07/22 22:37
あれから、北九州での治療ではなくて信頼のおける男性不妊の先生にかかられたのでしょうか？どうなったのかが気になります。
現在私の夫も二回目のTESEをどこでしようか検討中なので…
三茶
2015/11/13 13:52
はじめまして。
昨年２０１４年にＭＤTESEで前期精子細胞を見つけてもらいました。
皆さんと同じセントマザーです。
山口県から通っています。
２回目の移植で妊娠しました。
残念ながら流産してしまいましたが、挑戦する価値が無いわけではないと思いました。
M.
2015/12/01 09:38
夫とは出会いから数えると、もう8年目になります。初めから、「俺は精子が無い。」と言われていましたが、半信半疑で、不妊症の人が妊娠に至ることもあるよね…なんて思いながら夫婦生活を送ってきましたが、やはり
待っても待っても実際に、自然妊娠することはありませんでした。
二年前、地元の大学病院でＴＥＳＥに踏み切りました。診断名は、クラインフェルター症候群で、精子が見つかる可能性は40〜50%あると言われ、かなりの期待を胸に挑みましたが、夫の睾丸は、普通の人の10ぶんの1の大きさしかなかったのでとても不安でした。
結果は…精子を作る管が形が崩れていて、一匹すら発見できず、
細胞すら採取できませんでした。
泣きました。ひたすら泣きましたが、未だに悲しみ悔しさに襲われます。
どうしても諦めることができず、夫に有名な、セントマザー病院の話を持ちかけても、あまり興味を示さず、体力的にも金銭的にも高額すぎて諦めている状態です。私は精神的にしんどくなり、心療内科に通うことになりました。年齢ももう36なので、あぁ
このまま歳を重ねて終わるんだな…と、無気力状態です。
夫は、一度目からずっと、ホルモン注射を打ってます。小さな睾丸から一度目のＴＥＳＥでほとんど細胞を採っていても、二度目のＴＥＳＥに挑めるでしょうか？精子細胞でも、円形細胞でも、とにかく見つかる！と信じたいのです……。
妊娠するためには信頼できる病院選びがとても大切。おすすめコメント公開中。
皆さまからの情報をお待ちしています！
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